今週は中山で「AJCC」が行われる。近年は堅めの決着だが、万券王・水戸は波乱ありと読んで中距離路線に転向してきたGI馬サダムパテックに◎を打った。一方、土曜日の「京都牝馬S」は、ドナウブルーが人気の中心。過去10年のAJCCを振り返ってみる...
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抜群の「乗り替わり実績」を“武豊推し”の理由にあげるのは、個人馬主だ。「通常、誰でも乗り替わり時の好走率は下がり、平均的なジョッキーだと、勝率が3割ほどダウンするものです。しかし、超一流どころは下げ幅が低く、依頼側から見れば『勝負強い』『頼...
記事全文を読む→西の武が東西リーディングのベスト10に返り咲いた昨年、逆に6位から11位と大きく後退したのが東の横山典弘(45)。112勝から83勝まで落とした理由は、御大・藤沢和雄師との「絶縁」だった。美浦の厩舎関係者が明かす。「藤沢師が管理するフラムド...
記事全文を読む→昨年のリーディングジョッキー争いは、福永祐一が131勝でトップに輝くも、100勝を達成した騎手が7人と、まさに群雄割拠の様相を呈している。そこで玄人ファン2000人に加え、競馬サークル関係者14人にアンケートを実施。本当にうまい騎手ランキン...
記事全文を読む→ウマ年だからというわけではないが、今年は競馬で盛り上がるぞッ‥‥ということで、競馬ファンにとっての楽しみは馬券的中。調教とパドックを見るのもいいが、実は重要な「騎手と調教師の本命・対抗関係」という裏知識をぜひとも知っておきたいところ。本当に...
記事全文を読む→昨年暮れの有馬記念は、平成の怪物・オルフェーヴルが引退レースを圧勝して幕を閉じた。今年は昨年のダービー馬・キズナと武豊騎手(44)のコンビが、再びターフを沸かし凱旋門賞を制覇。空前の「タケノミクス」景気で競馬人気復活の起爆剤になりそうだ。ス...
記事全文を読む→今週は中山で「京成杯」が行われる。皐月賞と同じ舞台だけに、クラシック戦線を占ううえでも重要な一戦となる。一方、京都の「日経新春杯」は、岩田騎手からルメール騎手に乗り替わるサトノノブレスが人気の中心。この京成杯が2000メートルに距離変更され...
記事全文を読む→今週は中山で3歳牝馬による重賞「フェアリーS」が行われる。2年連続して50万馬券が飛び出す波乱続きの一戦とあって、穴党は気合いが入る。一方、京都の「シンザン記念」は“幻のGI馬”ミッキーアイルの登場だ!09年にマイル戦に距離が改められてから...
記事全文を読む→1年の計は金杯にあり。13年中央競馬の全開催が終了し、1年で唯一競馬が行われない年末年始を過ごすわけだが、ファンの気分はすでに東西金杯へ。14年の収支に弾みをつけるべく、ここは是が非でも当てたいところだ。東西金杯とも、よく荒れることで定評あ...
記事全文を読む→オルフェーヴルの対抗馬として期待されるゴールドシップの鞍上は、外国人騎手ムーア。これまで皐月賞、菊花賞、有馬記念、宝塚記念と4つのGIを勝たせた主戦、内田博幸(43)はトーセンジョーダンに騎乗する。いったい何があったのか。「ケチの付き始めは...
記事全文を読む→これを後押しするようにバックアップ役を担ったのが、現在は調教師となっているかつての騎手仲間だった。競馬ライター・兜志郎氏が解説する。「角田晃一師(43)、松永幹夫師(46)などが、みずからが管理する社台生産馬を武に回しているのです。落馬して...
記事全文を読む→まさかのキズナ出走回避で急きょ、まだ重賞勝ちのないラブイズブーシェに騎乗が決まったのは武豊である。武といえば、ここ数年の不振と、その一因である競馬界の最大勢力「社台グループ」による冷遇が指摘され、その実態を詳報してきた。武は10年3月の毎日...
記事全文を読む→椎名僕の本命はヴェルデグリーンです。中山実績もありますし、距離が延びていいんじゃないですかね。オールカマーで上がり33秒6というのは、中山ではなかなか使えない数字です。穴人気かもしれないけど。水戸おばあちゃんのウメノファイバーは、オークス馬...
記事全文を読む→05年、追い込み馬だったハーツクライが3番手で先行し、あのディープインパクトの瞬発力を封じたこともある──。でもな、ヴェルデグリーンのようなタイプが本番で脚質を変えてどうかというと、難しいやろな。11年にブエナビスタが3番手追走から7着に負...
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