阪神は9月17日の広島戦(マツダ)に1-6で快勝。リーグ優勝後、初の連勝となった。この試合で阪神ファンを驚かせたのは佐藤輝明が今季初めてベンチ入りメンバーから外れたことだった。現在、38本塁打、打点96で、大台の40本、100打点は目前。フ...
記事全文を読む→藤川球児
阪神タイガースの新助っ人、ニック・ネルソンが、甲子園での先発デビュー戦で結果を残した。9月4日のバンテリンドームでの中日戦に続く来日2度目の先発で、5回81球、3安打1失点と安定した投球を披露。試合をつくり、日本での先発初勝利を手にした。ポ...
記事全文を読む→阪神は9月11日のDeNA戦(甲子園)に2-0で勝利を収め、同一カード3連敗を食い止めた。今季の阪神は若手選手の積極起用が目立つが、優勝が決まってからも10日のDeNA戦では植田海内野手が「2番二塁」で今季2度目のスタメン。高卒3年目の井坪...
記事全文を読む→藤川球児監督が率いる1年目の阪神タイガーズは、2位に大差をつける独走で史上最速の優勝を決め、球界に「常勝時代」の到来を印象づけた。だが、その強さがもたらしたのは、ファンにとって「意外」な感情だった。「最高に嬉しい。でも2023年ほどの感動は...
記事全文を読む→9月7日、史上最速でリーグ優勝を決めた阪神タイガース。だが次なる大舞台・クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージまでには1カ月以上の時間がある。その中で、優勝の立役者だったブルペンの2人が8日から“積極的休養”に入ってい...
記事全文を読む→2年ぶり7度目の阪神リーグ優勝から一夜明けた9月8日、スポーツ紙は一斉に優勝記事に大きくページを割いた。ただ、こんな事情があったと明かすのは、マスコミ関係者だ。「一般紙でも阪神優勝はニュース性が高いので、当初は大きく展開する予定でしたが、石...
記事全文を読む→2年ぶり7度目のリーグ優勝を飾った阪神。投打に充実した戦力で5月17日以降は一度も首位を譲らなかった。セ・リーグの各監督は「投打のバランスが素晴らしい」(巨人・阿部慎之助監督)、「総合力でしょう」(DeNA・三浦大輔監督)などと賛辞を送った...
記事全文を読む→2年ぶり7度目(2リーグ制以降)のリーグ優勝を決めた阪神。9月7日の優勝は、1990年9月8日の巨人を上回る最速V。就任1年目の藤川球児監督は、球団史上初となる新人監督での優勝を達成した。コーチ経験なしでの新人監督優勝は、落合博満(2004...
記事全文を読む→2リーグ史上最速で2年ぶ11度目(1リーグ時代を含む)のリーグ優勝を飾った阪神タイガース。球団創設90周年の節目に、就任1年目の藤川球児監督がチームを頂点へ導き、新人監督としては球団史上初の快挙となった。藤川監督は「いやあ、選手たちが強いわ...
記事全文を読む→阪神は優勝マジック1で迎えた9月8日、甲子園球場での広島戦に2ー0で勝利。2年ぶり7度目のリーグ優勝を果たした。2リーグ制後、1990年9月8日に優勝した巨人を追い抜いての、史上最速V。藤川球児監督は5月17日に首位に立ってから一度もトップ...
記事全文を読む→阪神が今季リーグ優勝を果たした大きな要因の一つは、選球眼の良さに支えられた「出塁力」だ。チームの四球数はリーグトップで、佐藤輝明や大山悠輔らの長打力と絡み、効率的に得点へつなげてきた。実際、阪神の得点力はリーグでも群を抜き、シーズンを通じて...
記事全文を読む→阪神は9月2日、中日戦(バンテリンD)に5-3で勝利。2年ぶりのリーグ優勝に向けたマジックナンバーを1つ減らし「6」とした。この試合で阪神ファンの目を引いたのは、熊谷敬宥内野手。大卒8年目232打席でプロ初アーチ。昨年まで守備固め、代走要員...
記事全文を読む→阪神は8月31日の巨人戦(甲子園)に5-4で勝利。優勝マジックを「7」にした。今季最後の本拠地・甲子園での対巨人3連戦を2勝1敗で終えた。3連戦中、普段は冷静で、個々の選手を批判しない藤川球児監督が珍しく厳しいコメントをしていたのが30日の...
記事全文を読む→虎の4番はついにトンネルを抜けたのか。8月24日、阪神は敵地・神宮球場でヤクルトと対戦し、佐藤輝明の9試合ぶりとなる32号本塁打を含む13安打で1-8の快勝を収めた。佐藤は前日の試合で5打数無安打、4三振。今季3度目の3試合連続ノーヒットで...
記事全文を読む→