大谷翔平所属のドジャースとMLBの盟主ヤンキースの43年ぶりの顔合わせとなったワールドシリーズ(WS)が、日本国内で話題沸騰中だ。第2戦の盗塁失敗による大谷の亜脱臼は、まるで国民全員の心配事のような過熱報道ぶりなのである。今年のWSは伝統の...
記事全文を読む→視聴率
NHK連続テレビ小説「おむすび」は、10月21日放送の第16回から4週目に突入。主人公・米田結(橋本環奈)の姉で伝説のカリスマギャルだった歩(仲里依紗)が本格登場したが、期待された「視聴率のカンフル剤」とはいかなかったようだ。初回視聴率は1...
記事全文を読む→「はたしてこの作品がしっかりしたドラマになるのか、危惧されていたのですが、福山雅治主演の『ガリレオ』シリーズを手がけた演出の西谷弘氏とプロデューサーの鈴木吉弘氏が再タッグを組んだ作品とあって、しっかり作り込まれていますね。ただ、主演の2人の...
記事全文を読む→これも短命番組となってしまうのか…。10月17日にスタートしたばかりの東野幸治、Snow Man・渡辺翔太による新番組「この世界は1ダフル」(フジテレビ系)の評価が散々なのである。例えば、「司会企画全てがコレジャナイ番組」「どうせすぐコスト...
記事全文を読む→10月に入り、各局の新ドラマがスタートしたが、日本テレビ系のゴールデン・プライム帯(GP帯、午後7~11時)が、揃って大爆死しそうである。日テレのGP帯といえば長年、水曜午後10時、土曜午後10時、日曜午後10時半の3枠だった。特に水10枠...
記事全文を読む→日本テレビはもうドラマを作らない方がいい…。そう思えてしまう理由が、直近の2作品の視聴率にある。10月5日に放送されたドラマ「潜入兄妹特殊詐欺特命捜査官」の初回は個人視聴率2.5%(ビデオリサーチ調べ、関東/以下同)。翌6日から始まった日曜...
記事全文を読む→9月30日に放送開始したNHK連続テレビ小説「おむすび」が大盛り上がりだ。とはいっても、盛況なのはドラマそのものではなく「反省会」の方である。これはXで展開されている「#おむすび反省会」のことだ。朝ドラの登場人物の言動や物語の設定へのツッコ...
記事全文を読む→「アメトーーク!」(テレビ朝日系)がいよいよ賞味期限を迎えている。2003年4月の開始から21年、かつては「ひな壇芸人」から「家電芸人」「人見知り芸人」「中学の時イケてないグループに属していた芸人」と、次々と芸人への新しいスポットライトの当...
記事全文を読む→「そもそもドリフに限らず、この手のVTRメインの番組でスタジオなどの感想を挟むと、これわかりやすく、そのブロックだけ数字(視聴率)が落ちます」元放送作家の長谷川良品氏が自身のYouTubeチャンネル〈長谷川良品「テレビ悲報ch」〉で切り込ん...
記事全文を読む→7月スタートの夏ドラマが最終盤を迎え、視聴率やネット視聴数が出揃った。初回2時間スペシャルの平均世帯視聴率が7.8%と、シリーズ最低となってしまったのは、沢口靖子主演「科捜研の女season24」(テレビ朝日系)。同シリーズが打ち切りになら...
記事全文を読む→日曜夜7時で競い合っているテレビ番組と言われて、何が思い浮かぶだろうか。「ザ!鉄腕!DASH!!」(日本テレビ系)と「バナナマンのせっかくグルメ!!」(TBS系)がそれなのだが、後者の勢いが増しているのだ。例えば直近9月8日の放送を例にとっ...
記事全文を読む→9月11日に放送された「科捜研の女」(テレビ朝日系)の視聴率が明らかになった。最終回の平均世帯視聴率は8.6%(関東地方)。シーズン24は一度も9%を超えることなく終了した。近年の視聴率低迷を、テレビ誌記者は次のように分析する。「いい時は1...
記事全文を読む→9月30日から放送が始まる、NHK連続テレビ小説「おむすび」の主題歌にロックユニットのB’zが起用され、ファンや関係者が沸き立っている。橋本環奈が主演する「おむすび」は平成を舞台にギャル文化と出会った主人公が、やがて栄養士の道を進むという〝...
記事全文を読む→ここ最近、「行列のできる相談所」(日本テレビ系)が原点回帰している。外したはずの看板「法律相談」を再び企画・放送しているのだ。2021年10月に、約20年間続いてきた「行列のできる法律相談所」が「行列のできる相談所」に改題され、内容がリニュ...
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