防衛問題に関しては、日本は米軍の庇護の下にあるのが現実だ。日米安保の不公平性を見越し、トランプ氏は大統領選の演説で「在日米軍費用を日本が全額負担しなければ撤退」とまでブチ上げた。藤澤氏は危機感を募らせる。「トランプ氏の言うとおり、本当に日米...
記事全文を読む→集団的自衛権
昨年、日本で最も話題になった政治トピックの一つが、集団的自衛権である。政府は2年も前のアジア安全保障会議の時点から進めていたことなのだから、実は決して新しいトピックではない。しかし、政府が集団的自衛権の法制化を急いだことは事実だ。背景にあっ...
記事全文を読む→衆院選が終わりました。組織票のない私にとっては残念な結果でしたが、東京都知事選の12%を上回る18%もの得票をいただいたのは大きな励みとなりました。今回の選挙、序盤戦は準備に大わらわでしたが、全国から集まっていただいたボランティアの方々のお...
記事全文を読む→いよいよ長期政権となる安倍総理は憲法改正を視野に入れていると言われている。“国防軍”など日本の「外交・安全保障」はどう変貌するのか。国際政治学者の藤井厳喜氏が語る。「自民党は選挙で経済をよくすると約束しただけで、憲法改正を訴えて勝ったわけで...
記事全文を読む→どうも暗い話題ばかりが続く中、久々にニッポンを明るくする話題が海外から届いたね。しかも、明るい光を作った発明なんだから、今回はこの話題から入らなきゃダメでしょ!【ノーベル物理学賞、日本人が受賞】14年のノーベル物理学賞が発表され、青色LED...
記事全文を読む→そこまで安倍総理が石破氏にライバル心を燃やすのは、ただ脅威を感じているだけの話ではなく、“怨念”すら感じられる。有馬氏によれば、「総裁選を戦った、それも脅かされた相手を好きになれないでしょう。また、第一次安倍内閣の時には、テレビ番組で『(辞...
記事全文を読む→テリー日本の現代の軍事問題に関しては、やはり石破さんが第一人者ですけど、どうして軍事に関心を持つようになったんですか。石破私が防衛の仕事をやるようになったのは、北朝鮮を見たからなんですよ。当選2回目の時に北朝鮮に行って、まだ拉致も表に出てな...
記事全文を読む→当然、石破氏もすぐに安倍総理の思惑に気づき“口撃”を開始した。政治部デスクが言う。「安倍総理の『(安保相の適任は)そうはいないよ』という言葉をマスコミを通じて石破幹事長にしつこく当てさせると、石破氏は『(先に名前があがっていた)高村副総裁の...
記事全文を読む→テリー集団的自衛権が想定する国というのはアメリカですよね。石破アメリカだけに限るというものではないのですよ。テリー例えば、どこですか。石破韓国かもしれないし。テリーじゃあ、中国と韓国がもし争ったとしますね。その時はどうするんですか。石破もし...
記事全文を読む→今月3日の内閣改造を巡って、その去就が注目されていたのが、石破茂幹事長の人事だった。新設の安全保障法制担当相への就任を断り、公然と反旗を翻したかと思いきや、最終的に重要閣僚への打診を受諾する腰砕けの結果に。そのウラでは、来年の総裁選を見越し...
記事全文を読む→テリー安倍内閣の支持率が少し下がってきているじゃないですか。世論調査を見ると、集団的自衛権を閣議決定した時の国民への説明がまだまだ足りないという意見が多いですね。石破「集団的自衛権とは何か、政府からの説明でよくわかりましたか」という質問に、...
記事全文を読む→●ゲスト:石破茂(いしば・しげる)政治家。1957年生まれ。鳥取県出身。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。86年、29歳の時に旧鳥取県全県区より全国最年少議員として衆議院議員初当選、以来9期連続当選。内閣では、農林水産政務次官(宮澤内閣)、農...
記事全文を読む→安倍内閣が閣議決定した集団的自衛権を行使容認する憲法の解釈変更に滋賀県民が先の知事選でNOを突きつけた。そして、滋賀のお隣の三重県では、7月11日に元県職員が閣議決定は違憲だとして安倍総理ら閣僚を相手取り提訴。同県の松阪市長も国に対する「法...
記事全文を読む→中国軍が尖閣諸島に上陸してくるとすれば、ポンコツ兵器を使うことはない。中国軍が繰り出す手法は、武装漁民の上陸ぐらいのものだ。古是氏が言う。「武装漁民とは漁民に扮した海軍歩兵です。海軍歩兵は海兵隊に当たる部隊で、中国海軍に2個旅団存在していま...
記事全文を読む→