世界一の歓喜からしばらく経った4月7日、優勝トロフィーが横浜スタジアムを皮切りに、全12球団の本拠地球場を巡回するイベントが始まった。4月7日の中日戦が雨天中止となった横浜スタジアムでは、多くのファンがトロフィーを目にした。翌8日には、長蛇...
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投壊に見舞われた原巨人に、桑田真澄ファーム総監督の「1軍投手コーチ復帰コール」が巻き起こっている。長年、プロ野球取材に携わってきたベテラン遊軍記者は、チーム内の雰囲気について、次のように説明する。「4月30日の広島戦に、11失点で敗戦。4月...
記事全文を読む→ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の試合中継で、近年稀に見る高視聴率を叩き出したテレビ局のスポーツセクションは、社内で風を切って歩いている。「わが世の春とはまさにこのこと。今年はもう、仕事しなくてもいいくらいですね」こう笑うのは、...
記事全文を読む→「虎の村神様」こと、阪神の村上頌樹投手が、またまたやってくれた。4月29日の対ヤクルト戦で今季3戦目の先発マウンドに立った村上は、ヤクルト打線を8回2安打無失点、7奪三振に抑え込む快投。「元祖村神様」の4番・村上宗隆も3打数無安打1三振に斬...
記事全文を読む→コロナ禍の終息により感染対策が緩和されたこともあって、プロ野球は開幕から多くの野球ファンが球場に戻ってきている。と当時に、いわゆる「ライト層」への対応については、球団の試行錯誤が続いている。あるセ・リーグ球団関係者によれば、「コロナ禍前とほ...
記事全文を読む→Aパ・リーグに目を向けると、日本ハムは今年も他球団のカモだな。B新球場(エスコンフィールド北海道)の見てくれだけは立派になったけど、まだ周辺の整備が追いついていない。C最寄り駅からのアクセスが悪すぎて、帰りはバス待ちの行列ができています。ナ...
記事全文を読む→A3年ぶりのV奪還を至上命題に掲げる巨人は、世代交代の波が押し寄せている。とりわけ坂本勇人(34)は、現役生活の岐路に立たされてしまった。Eどうやら、40本塁打を記録した19年の打撃を追い求めて迷路にハマり込んでしまったようだな。ベテランに...
記事全文を読む→B渦中の村上は、店で知り合った別の女の子と付き合っていたらしいな。Eあくまで“噂”の範疇にすぎないけど、有名バラエティー番組に出演していた美女タレントと親密だったみたい。オーナーに気に入られて、ギャラ飲み要員から店のスタッフに昇格した気立て...
記事全文を読む→オフレコトークが表沙汰になって失脚する政治家や官僚が後を絶たないが、プロ野球界も対岸の火事ではない。護送船団方式の番記者たちにより、美談に仕立てられた醜聞は数知れず。化けの皮が剥がれるのも時間の問題なのだ。今宵も腹の底にイチモツを抱える球界...
記事全文を読む→阪神のドラフト1位の森下翔太がプロの洗礼を浴びた。オープン戦での活躍を評価されて、開幕スタメンをつかんだが、4月17日に早々と2軍降格となった。「インコースに弱点あり」。このデータが出回ると、プロは徹底して突いてくる。「ぶつけてもいいし、ヤ...
記事全文を読む→ヤクルト・村上宗隆の「燃え尽き症候群」を心配する声が、球界に巻き起こっている。ヤクルトOBが、村上の現状について、声を上げる。「開幕から本来のバッティングができていない。昨季もシーズン終盤、記録を意識しすぎて調子を落とす時期もあったし、WB...
記事全文を読む→開幕から3試合を投げて防御率0.00。ロッテの怪物、佐々木朗希の投球は異次元の凄さだ。いまだ語り継がれるのは、昨年4月10日の完全試合だろう。その際の1試合19奪三振は、95年4月21日のロッテ戦で成し遂げたオリックス・野田浩司氏に並ぶ日本...
記事全文を読む→広島カープの秋山翔吾が絶好調だ。打線の中軸として、打率4割(4月24日時点)。西武時代には首位打者を1度と、4度の最多安打タイトルを獲得した安打製造機だ。そのうち15年の216安打はあのイチロー氏をも凌ぐ、日本プロ野球シーズン最多記録だった...
記事全文を読む→阪神にドラフト5位で入団し、3年目を迎えた村上頌樹が、4月12日の「7回パーフェクト投球」に続き、またもや驚異の快投劇を演じてみせた。4月22日にバンテリンドームで行われた中日戦に先発登板した村上は、5回一死まで中日打線を無安打無四死球に抑...
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