北朝鮮北東部の豊渓里にある地下核実験場。金正恩総書記率いる北朝鮮はこの地で過去6回(2006~2017年)にわたって核実験を強行してきたが、アメリカの大統領選挙が行われる今年11月には、7回目となる核実験に踏み切ると伝えられている。そんな中...
記事全文を読む→習近平
独裁者に「影武者」あり――。この手の風説は「21世紀の独裁者」と言われる、ロシアのプーチン大統領にも根強く囁かれてきた。例えば元KGB(旧ソ連国家保安委員会)職員のセルゲイ・ジルノフ氏や、ウクライナ国防省のキリーロ・ブダノフ情報総局長らは「...
記事全文を読む→福島第1原発処理水の海洋放出をめぐり、昨年8月、習近平国家主席率いる中国は、日本産水産物の全面禁輸に踏み切った。イチャモンとしか言いようのないこの措置は今も続いており、昨年の日本産水産物輸出額の伸び率は、大幅な鈍化を余儀なくされた。だがここ...
記事全文を読む→事実上、唯一の脱北ルートとされてきた中朝国境ルート。ところが「北の独裁者」こと金正恩総書記は2020年1月以降、豆満江沿いの国境地帯に二重フェンスや警戒監視所などを造設するとともに、北朝鮮人民軍の工作機関・偵察総局の要員を送り込む。脱北者の...
記事全文を読む→アメリカで今、「フェンタニル」なる合成麻薬の蔓延が深刻化している。フェンタニルはオピオイド(麻薬性鎮痛剤)の一種で、効き目はヘロインの50倍、モルヒネの100倍とされている。また、安価で中毒性が高く、わずか2ミリグラムで致死量に達してしまう...
記事全文を読む→アメリカ西海岸のサンフランシスコ近郊で、1年ぶりに行われた米中首脳会談。だが、史上最悪のレベルにまで冷え込んだ米中関係の雪解けは、全く見えてこない。今年6月、アメリカのバイデン大統領は中国・習近平国家主席を「独裁者」と一刀両断。中国側は「挑...
記事全文を読む→習近平国家主席の最大のライバルと言われていた李克強前首相の急逝に、中国共産党指導部が神経を尖らせている。「独裁者」として君臨する習近平に対し、李前首相は人民に寄り添う「親民」として慕われてきた人物。指導部は人民の李前首相に対する追慕の思いが...
記事全文を読む→中国の経済政策を担当していた李克強前首相が10月27日未明、上海の病院で死亡していたことが国営メディアにより伝えられた。上海で休養中だったが、26日に容体が急変、突然の心臓発作に見舞われたという。李氏は2012年に政治局常務委員に選出され、...
記事全文を読む→まさにバブル崩壊の沼地に突っ込んでいる、と言っていい。習近平国家主席率いる中国のことである。中国の不動産部門の低迷が深刻化。不動産大手の中国恒大集団は事業の拡大が原因で、約48兆円もの巨額負債を抱えた。不動産バブル崩壊は、金融などの他業界、...
記事全文を読む→このような状況下において欧米では、サイバー主体に舵を切る中国に、先制攻撃をくらわせる姿勢が見て取れるという。山田氏が解説する。「FacebookやX(旧Twitter)などのSNSでは、中国の役人や戦略支援部などが正体を隠して習近平体制を賛...
記事全文を読む→一方、中国国内では処理水放出に抗議電話する動画をSNSに投稿する輩が増え、一気に拡散された。一部報道では、それにより広告収入を得ようとする向きもあるという。ただ、「日本への嫌がらせ電話は自然発生的に生まれたものである」という説には、国際ジャ...
記事全文を読む→「環境への影響は、ほぼない」─福島第一原発の処理水が貯水タンクから海洋放出されるや中国の怒りが大爆発!東京都庁だけでも1週間で3万4000件ものクレーム電話が殺到し、さらには列島中に〝電凸攻撃〟が伝播した。その背後には反日戦術を弄して、一強...
記事全文を読む→9月5日にインドネシアの首都ジャカルタで開幕したASEAN(東南アジア諸国連合)首脳会議。これに先立つ8月28日、習近平国家主席率いる中国が公にした2023年版の「標準地図」が、世界的な大批判を浴びている。というのも、今回の新標準地図の公表...
記事全文を読む→中国の習近平国家主席に健康不安説が囁かれている。9月9日からインドで開かれる主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)を欠席するためだ。国際アナリストが言う。「欠席理由としては、中国が現在、G20の議長国のインドと国境の紛争で関係が悪化し...
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