やはり、今年の阪神は「打てない」チームだった。西武を3タテしたことでファンの期待が大いに高まった6月11日からの対オリックス3連戦だったが、このままでは最悪の結果となりそうだ。6月11日に行われた初戦は、オリックス先発の曽谷龍平に6回7安打...
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かつて阪神タイガースに守護神として在籍した、ラファエル・ドリスという投手を覚えているだろうか。そのドリスが再び、阪神に加入するかもしれないのだ。四国アイランドリーグplus「高知ファイティングドッグス」の公式YouTubeチャンネルが、ドリ...
記事全文を読む→「あしたから開幕するんやから」と、岡田彰布監督が開き直りコメントをしてから、ものの見事に「開幕3連勝」で復活した阪神。西武を3タテして貯金を3とすると、巨人を抜き、セ・リーグ2位へと順位を押し戻した。在阪の野球記者が話す。「交流戦は6月6日...
記事全文を読む→歴史的な投球を記者席で見ることができた。巨人の戸郷が5月24日の阪神戦でノーヒットノーランを達成した。甲子園の伝統の一戦では、あの沢村栄治さん以来、88年ぶりだという。ほとんどがタイガースファンのスタンドは、異様な雰囲気が漂っていた。援護は...
記事全文を読む→阪神のドラフト1位はもはや呪われているのか。そのドラフト戦略が、球団内外でクローズアップされている。在阪スポーツ紙遊軍記者が現況を解説する。「佐藤輝明に続いて大山悠輔も2軍落ち。とにかくドラフト1位で獲得した選手がまともに活躍していませんか...
記事全文を読む→「あ~と、ひ~とりっ!」勝利を待ちわびるコールで揺れる甲子園球場の観客席が、一瞬にして悲鳴へと変わった。6月5日の楽天戦、阪神は8回まで2-1とリードし、9回表のマウンドには守護神の岩崎優が上がっていた。連敗脱出は間近だった。しかし先頭打者...
記事全文を読む→日本ハム・新庄剛志監督が、複雑な胸の内を垣間見せた。6月4日の広島との試合前に、日本ハム勢がジャックしているオールスターファン投票について、問われた時のことだ。全10部門中、DHを除く9部門で日本ハムの選手がトップに立っている状況について、...
記事全文を読む→阪神タイガースが大きな決断を下した。4番・大山悠輔とストッパーのハビー・ゲラのダブル2軍降格である。佐藤輝明、ノイジーに次いで柱の2人が大不振に。「得点力がなく、リリーフ投手に莫大な負担がかかっていました。投手陣の層が厚いので、ゲラの降格は...
記事全文を読む→交流戦で最下位に苦しむ岡田阪神が、ついに決断を下した。打率わずか1割9分9厘と、セ・リーグ打撃部門でブービーに沈む主砲・大山悠輔が2軍に降格したのだ。6月4日の試合前、2人は秘かに会談。「本人も相当自信なくしてるから。どう打っていいか、わか...
記事全文を読む→セ・パ交流戦に入って6月4日時点でまだ1勝しかできない阪神。岡田彰布監督に対する風当たりが徐々に強まり始めている。ロッテ戦ではサヨナラ負けを2度も喫したことで「もうええやろ!」と声を荒らげる一幕があったが、「今年に入って2度もメディアの取材...
記事全文を読む→阪神は6月4日の楽天戦に延長10回を戦って敗れたが、深刻なのは主砲・大山悠輔が自ら2軍降格を申し出て了承されたことだろう。この日の試合後までに、大山と面談の場を持った岡田彰布監督は浮かない表情で、「5日からファームよ。本人から言うてきて、相...
記事全文を読む→6月2日、阪神がようやく交流戦初勝利で連敗を5で止めた。ホッとした気持ちで月曜日を迎えたトラ党は少なくなかっただろう。その2日に行われた、ZOZOマリンスタジアムのロッテ戦では、1回表に飛び出した森下翔太の先頭打者本塁打という、文字通りの「...
記事全文を読む→4番の座から外されて6番に降格、それでも深刻さは増すばかり。阪神タイガースの主砲・大山悠輔に、不振から立ち直る気配が全く見られないのだ。6月1日、2日にZOZOマリンスタジアムでのロッテ戦で、2試合続けて4番を外れた。2日の試合は「6番・一...
記事全文を読む→ファーム暮らしが続く阪神・佐藤輝明をめぐって、矢野燿大前監督に対して球団OBや関係者から、非難の声が上がっている。いったい、どういうことか。佐藤は現在、2軍で「4番・三塁」として出場を続けているが、攻守ともに目立った結果を残していない。和田...
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