新潟芝2000メートル(古馬混合戦。20年~)は、勝ち馬の約30%が父か母父がキングマンボ系。同コースで行われる新潟記念もキングマンボ系の血を持つ馬が強いレースです。22年は10番人気で勝利したカラテ、9番人気で2着のユーキャンスマイルが父...
記事全文を読む→馬券
8月24日に行われるGⅢ・キーンランドカップ(札幌・芝1200メートル)は「2つの顔」を持っている。ひとつはGⅠ・スプリンターズステークス(9月28日、中山・芝1200メートル)の「前哨戦」としての顔、もうひとつは6月14日にスタートしたJ...
記事全文を読む→8月24日のWIN④キーンランドCは、近走成績を素直に評価したい一戦。同年にJRAの15頭立て以上のレースで1着となった経験がない馬は、21年以降〈0 1 3 31〉と勝ち切れていません。なお、前年以降にJRAGⅠで10着以内となった経験が...
記事全文を読む→新潟2歳Sは「血統ビーム」のオリジナルデータ「国別血統タイプ」が「父欧州型」の的中率、期待値が高いレースです(全出走馬の国別血統タイプはHPの「スマート出馬表」で無料公開中)。戦歴は前走で同距離の芝1600メートルを経験していた馬が有利。2...
記事全文を読む→天皇賞やジャパンCなど、秋の中距離GⅠ戦線を目指す実力馬にとって、夏競馬唯一のGⅡ・札幌記念(8月17日、札幌・芝2000メートル)は、今秋の大目標をニラんだ、有力な「始動レース」のひとつとなっている。一方、函館記念やクイーンSなど夏のロー...
記事全文を読む→8月10日のWIN③UHB賞は、年明け以降の戦績を素直に評価したい一戦。同年にJRAの12頭立て以上の重賞かオープン特別において、7着以内の経験がない馬は20年以降〈1 0 0 27〉と苦戦していました。しばらく大敗が続いている馬や、オープ...
記事全文を読む→レパードSは、芝中距離の主流能力とは相反する持久力を強化する血統馬が走りやすいレース。芝中距離の主流系統であるサンデーサイレンスの影響が薄い血統馬が走りやすく、馬券の期待値も高いです。例えば「父も母父も大系統サンデー系ではない」配合は、サン...
記事全文を読む→今年からプロキオンステークスと時期が入れ替わり、距離が1400メートルに変更されて行われるGⅢ・東海ステークス(7月27日、中京・ダート1400メートル)は、「コース形態」と「脚質」がカギを握る一戦となりそうだ。中京競馬場のダートコースは4...
記事全文を読む→JRAサマーマイルシリーズの第2戦として行われるGⅢ・関屋記念(7月27日、新潟・芝1600メートル)は「マイル適性」が問われる一戦であることは言うまでもないが、今年はこれに加えて、以下の2つが重要な着目点になるだろう。第1点は、昨年までの...
記事全文を読む→JRA夏競馬は今週から新潟、中京の開催が始まるが、2場ともに暑熱対策として「競走時間帯の拡大」が実施される。5Rと6Rの間に3時間20分の昼休みが設けられるのだ。そのため、最終レースが行われるのは18時過ぎになる。長い一日となるので、ゆった...
記事全文を読む→7月27日のWIN④東海Sは、多頭数の重賞で善戦したことがある馬を重視したい一戦。同時期に施行されていた22〜24年のプロキオンSは、前年以降に16頭立て以上のJRA重賞で8着以内となった経験のない馬が〈2 0 0 23〉と苦戦していました...
記事全文を読む→関屋記念は古くからスプリントGⅠに強い血統を持つ馬、米国指向のスピードの持続性に優れた血統が向いているレースです。昨年の1着馬トゥードジボンは、母父が米国型ナスルーラ系。母母父が芝短距離適性高いマッチェム系。同系統の代表産駒カルストンライト...
記事全文を読む→今、競馬ファンの間で話題を呼んでいる「ミステリーオッズ」。レース当日の朝、突然の単勝100万円の大口投票でオッズが大きく揺れ動くばかりか、3週間で推定1470万円のプラス計上。この夏競馬のミステリーを追った。7月5日の土曜日の朝、福島競馬6...
記事全文を読む→7月20日のWIN③函館2歳Sは、臨戦過程に注目したい一戦。前走の距離が1200メートルだった馬は20年以降〈2 3 2 43〉で3着内率が14.0%にとどまっています。なお、3着以内となった7頭のうち4頭は、前走の着順が1着、かつ2位入線...
記事全文を読む→
