社会
Posted on 2014年04月01日 09:59

佐村河内守「ゴースト作曲家騒動」が開いたパンドラの箱

2014年04月01日 09:59

 ロンゲとひげとサングラスで現代のベートーベンを装っていた佐村河内守氏。3月7日の会見は手話を介さずとも質疑に応じてしまうなど、突っ込みどころ満載の様子が話題となったばかり。

「会見で『新垣氏はウソつきだ。名誉毀損で訴える』と大見得を切りましたが、実際に作曲を担当した新垣隆氏が著作権を放棄する事を明言したのに対し、佐村河内氏は新たに弁護士を雇い、これまでの著作権をなんとか死守したい構えです」(芸能レポーター)

 世紀の茶番の行く末も気になるところだが、この騒動が意外なところで物議を醸しているというのだ。

「実は、業界内では今回の騒動の被害者は佐村河内氏のほうで、とんでもないルール違反を犯したのは新垣氏のほうだという声が上がっている。アイドル歌手や演歌歌手が自ら作詞作曲を手がけましたと突如アーティストを気取ることがよくありますが、もちろん、この場合にはゴーストの存在があるわけです」(音楽関係者)

 この“自作曲”を本人がイベントなどで手売りすればファンは大喜び、売上も倍増するのが常なのだという。

「歌手は佐村河内氏のように曲のイメージをゴーストに伝えることもなく、歌唱印税の3倍程度の著作権料が入ることになりボロ儲け。それでも、作曲者がいくらいい曲を作ったところで歌手の“自作曲”という折り紙がなければヒットする事すらないわけです。今回の騒動ではそんな業界の常識を根底から覆してしまっただけに、ある大物演歌歌手などの曲を大量生産している作詞家はいつゴーストがバレるかとヒヤヒヤしているんだとか」(前出・音楽関係者)

 音楽界の激震はまだ収まらない?

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年04月25日 09:30

    ダウンタウン・浜田雅功にとって、テレビ朝日で冠番組を持つのは「浜ちゃんのこれが聖地や!」(2000年7月)以来、26年ぶりのことになる。トップアスリートの人間ドラマに迫る新番組「浜田雅功とアスリート幸福論」(5月17日スタート)がそれだ。テ...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年05月18日 14:00

    開幕前の下馬評が高かった日本ハムが苦戦している。5月17日の西武戦(エスコンフィールド北海道)ではリリーフ陣が打ち込まれて、痛恨の逆転負け。借金は2となり、ソフトバンクと入れ替わってリーグ4位に落ちた。「ミスが多すぎて、話す気にならない。今...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/5/26発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク