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記事全文を読む→日本サッカー協会、タイ少年らにユニフォーム贈呈も「西日本は?」の指摘
7月10日夜までに全員が救出された、タイの洞窟内に閉じ込められていた地元サッカーチームの少年12人とコーチ1人。日本サッカー協会は、この災難に遭った少年らに対し、日本代表ユニフォーム13着を贈呈する準備をしたようだ。
突然の大雨によって流れ込んだ水が出入り口を塞ぎ、洞窟から出られなくなっていた少年たちだが、彼らがサッカー好きであることが報じられると、国際サッカー連盟のFIFAも現在開催中のロシアW杯決勝戦のチケット贈呈の意思を表明。多くの団体・組織が支援を名乗り出る中、日本サッカー協会もこれに続いた。
「少年らが無事に救出されたタイミングでプレゼントすべく、すでにタイ側へ送付済みというユニフォームですが、ネット上では賞賛の声が上がるとともに、“国外の心配よりも国内を”といった旨の反応も見受けられました。西日本を中心に豪雨に見舞われ、洪水などの被害が出ているという状況もあってか、タイへの気遣いを見せた協会に対して『日本の災害は』『西日本で途方に暮れてる子供たちにもあげて』『そういうのは少し違うんだよね』『西日本豪雨』といった指摘が出ています。同じく水難に苦しむ日本ではなく、海外の少年らにユニフォームを贈呈したことに違和感を覚えたのかもしれません」(テレビ誌ライター)
もちろん、タイの少年たちだけにユニフォームを贈呈したとしても、日本サッカー協会が国内の水難を軽視しているということにはなり得ないが、西日本にも多くのサッカーファンがおり、今後の復旧活動に向けた希望や勇気を必要としている被災者も多いはず。ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイの創業者である前澤友作氏もすでに豪雨避難者への衣服支援を表明したように、西日本の被災状況も一時のタイの少年たちのような、深刻な苦境の最中にある。日本サッカー協会は今回のネット上に集まった指摘をどう見ただろうか。
(木村慎吾)
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