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玉野「サマーナイトF」◎松浦悠士/○郡司浩平/▲古性優作/△平原康多/佐藤慎太郎/守澤太志/清水裕友/吉田拓矢/山田庸平/深谷知広/眞杉匠/町田太我
まくり合戦になるガールズで狙うなら、先に仕掛ける選手である。
今年のGII第2弾となる玉野「サマーナイトフェスティバル」(7月16日【土】~18日【月】)。今年の特別(GI3戦、GII1戦)は全て西日本勢が制している。一矢報いたい東日本勢は、南関両者に期待することになりそうだ。
昨年の覇者である松浦悠士は、今年の優勝は記念の2度だけだが、全日本選抜準優勝など決勝戦2、3着を積み重ねて、獲得賞金は4位6559万円(7月7日現在)。来年のSS班の座をほぼ確実にしている。同県の後輩、町田太我との2段掛けで連覇を目指す。
意外にも獲得賞金9位(3783万円)に甘んじている郡司浩平は、深谷知広との南関コンビで逆転にかけることになる。
あとは単騎戦に実績ある古性優作と、快速の眞杉匠の後位から平原康多の逆襲がありそうだ。
小松島記念を単騎で優勝した眞杉は、ヤル気になればヨコも強い。平原と吉田拓矢にとって頼りになる東の大砲。大駆けがあっても不思議はない。
【大穴この1車】
村田雅一(兵庫・90期)。
万車券、いや10万車券のドリームメーカーと言うしかない。4場所連続で万車券を5本演出し、そのうち4本が10万円車券。筆頭は前走の久留米記念2次予選2着の43万9270円。さらに宮記念杯3日目1着が11万円超、佐世保全プロ記念(〈1〉〈2〉)は12万円と32万円だった。相手は絞りにくいが、ゴール前に伸びる差し巧者。手広く流して、至福の時が訪れるシーンを待ちたい。
【狙い目の伏兵3人】
大器と評判の犬伏湧也(徳島・119期)が9車立てに慣れてきた。小松島記念(〈1〉〈5〉〈1〉〈1〉)は地元戦とはいえ、3勝は評価できる。初の特別戦で真価を問われることになる。
犬伏と同期の吉田有希(茨城)は3度目の特別出場になる。光るのが宮記念杯の2着2本。目標は兄・吉田拓矢の前を走ることだ。
阿部将大(大分・117期)はすでにGIIIを勝ち、久留米記念でも決勝戦に乗っている。マイペースから押し切りがある。
「ガールズケイリンF」の主力は、平塚オールガールズで上位争いを演じた選手だ。本命は平塚の決勝Aを勝った児玉碧衣。中団から動いて初制覇する。児玉と同着優勝だった対抗の佐藤水菜は、先まくりが決まれば逆転も。2人に続くのは決勝B2着の▲梅川風子と1着の△柳原真緒とみた。
山口健治(やまぐち・けんじ):1957年1月、東京都荒川区生まれ。競輪学校38回生卒業チャンピオンとしてデビュー。主なタイトルは日本選手権、競輪祭(2度)。09年1月引退。現在「スポーツ報知」評論家。
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