スポーツ

パリ五輪「好感度No.1レポーター」石川佳純がいよいよ「CM女王」になる日

 フジテレビ系のパリ五輪スペシャルキャスターを務める卓球元日本代表の石川佳純が評価を上げている。他局の松岡修造や石井大裕アナらが感情的にリポートしている中、落ち着いて視聴者に伝える姿が好感度大だ。

 惜敗した張本智和には「成長した部分もたくさんあったと思いますが、どう感じていますか」と優しく質問。銅メダルの早田ひなには出しゃばらず気使いながら、控えめにハグしていた。テレビ制作スタッフも感嘆の声を上げる。

「アスリート目線で配慮しながら熱心に取材するため、選手からの信頼は厚いですよ。声のトーンや的確なコメントは適所でわきまえています。現役引退後に美容テクニックを勉強して、美貌に磨きがかかりました。清楚な服装と清潔感のあるルックスで、とりわけ男性視聴者人気が高まっています」

 石川の父親は西日本で力を持つ広告代理店の社員として知られている。明るい性格と社交性は父譲りだというのだ。

 これまでキリン、JA全農、洋服の青山、ユニクロ、ポンジュース、木下グループ、資生堂などのCMキャラクターに起用されてきたが、

「パリ五輪後はCM出演本数が増えるでしょうね。CM女王になりそうな勢いです。スキャンダルがなく、年配層からの好感度が高いのも特徴です。卓球では知名度の高い福原愛と比較されることが多いですが、福原の離婚スキャンダルによってタレント価値に大きな差がついた。今や圧勝状態です」(前出・テレビ制作スタッフ)

 五輪イヤー特需もあり、石川の今年の年収は1億円オーバーとも言われている。これだけ人気が出れば、さらなる快進撃は間違いなかろう。

(田中晃)

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