社会

見た!聞いた!本当にあった「ながらスマホ」ファンタジスタの劇的3態

 スマホの普及とともに社会問題化している「ながらスマホ」。歩いている時にメールやLINEが来たり、昼食中に手持ち無沙汰でネットを見たりと、つい、やってしまうことがあるものだ。

 ここでは、そんな凡用な「ながらスマホ」とは一線を画したファンタジスタたちをご紹介したい。

(1)立ち用トイレを台にする「ノマドスタイル」

 用を足しているときも見たいスマホ勢に多いのは、片手にサオ、片手にスマホの形。しかしこれでは、サオのコントロールに不足があり足元を汚してしまう。それに対し、あくまで両手はサオに集中。立ち用の便器を簡易台にして閲覧するスタイルなのだ。パッと見の「ながら感」もなく、実に鮮やかである。

(2)会議中も何かの計算をしているように見せる「タブレットスタイル」

 無関係な部署の報告を聞くだけのような「退屈な会議」の最中も、いかにもスマホを眺めているようでは役員の心象を悪くしてしまう。そんな時は、タッチペンで画面を操作し、時折、大袈裟にうなづいたりしていると、「原価率の計算でもしてるのかな?」などと思わせることができる。この技を使って「アサ芸プラス」を読もう。

(3)風呂に入っている時もスマホがしたい「ビバノンノンスタイル」

 ゆっくりと湯に浸かりたいが、どうにも間が持たないという向きが実践しているのが、「ジップロック」に入れて防水仕様にする方法。中には、男性用ゴムを被せるという猛者も。何でも、ジップロックよりも操作感がいいのだとか。ややもったいない気がするのと、裏表を間違えるとスマホがヌルヌルになるので気をつけよう。

「何もそこまでしてスマホをしなくても」という気もするが、とにかく歩きながらや自動車、自転車運転中のスマホは本当に危険なので絶対に止めていただきたい。

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