スポーツ

“プロ野球”監督よりコワイ「猛妻烈伝」(2)落合博満のフィクサーは信子夫人

 三度の三冠王に輝いた落合博満氏(64)の妻・信子夫人(73)もメディアに数多く登場した猛妻として有名だが、彼女がサッチーと最接近する場面があった。

「96年オフ、清原のFA移籍に伴い、落合が巨人を出ることになり、実は、最初に声がけをしたのはノムさんでした。交渉の席では和やかに話が弾み、ノムさんには手応えがあった。ヤクルト内はサッチーと信子夫人の“最強タッグ結成”の可能性に戦々恐々としていました」(スポーツ紙デスク)

 その信子夫人は、現役選手の時と同様、中日監督時代の夫も巧みに操縦していた。夫妻の知人が明かす。

「シーズン中に落合さん宅を訪ねると、その日はナイターで、22時過ぎに自宅の電話が鳴ったんです。信子夫人が受話器を取ると、落合監督からだったようで、『お疲れ様。今日は勝ったの? よかったじゃない』と話し始めた。そして特定の選手の名前をあげ、『使ったの? そう。偉いじゃない。特に鍛え上げた選手はちゃんと試合に出す。いい監督だよ。結果出した? すばらしいわ』と監督をホメたたえていた。まるで、“総監督”への報告でした」

 落合氏は、星野仙一氏との不仲説が根強くささやかれてきた。かつて、スポーツ紙記者が信子夫人に「星野さんのこと嫌いなんですか?」と直球の質問をしたら、「当たり前じゃない。好きになったら不倫でしょ」とみごとな切り返しで、夫の評判を落とさずに矛を収めたという。

 続いて、巨人の高橋由伸監督(42)は、「文春砲」で元日本テレビアナ・麻衣夫人(42)の逆鱗に触れた。

「15年に『4P不倫疑惑』を報じられ、結婚当初から『不倫は絶対に許さない』と口にしていた麻衣夫人に厳しく叱られ、何度も謝罪した。結局、夫人が許した決め手は、相手が自分よりも容姿が劣るブスだと周囲に聞かされたからと言われています」(巨人番記者)

 同じく週刊誌報道で一般人の美人妻を激怒させてピンチを迎えたのが、マリナーズ・岩隅久志(36)だ。

「6年前に『“車チュー”不倫疑惑』を報じられ、激怒した奥さんは『あの女が乗っていたベンツでしょ!』と、愛車を廃車にさせました‥‥」(スポーツライター)

 監督よりコワイ妻に、逆らえるわけがなさそうだ。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
阿部慎之助監督が慌てて謝罪!巨人・岡本和真と阪神・中野拓夢の友情に水を差すノーコン高梨「疑惑の死球」
2
上原浩治が「可能性はゼロ」と断言する前田健太の「広島復帰」と「黒田博樹の男気継承」
3
中田英寿のゴルフは常識外れ「ドライバーは使わない」「スコアを数えない」その理由を尋ねると…
4
「本当にやめて」拒否反応!ドジャース始球式に宮迫博之が登板した「まさかの裏事情」
5
巨人・高梨雄平「報復死球騒ぎ」で阪神ファンに蘇った「近本骨折⇒ないぴ投稿」の怒り