幕末の志士に、壮絶な切腹を遂げた人物がいる。しかも幕末ではかなりの大物、有名人である。名を武市瑞山半平太という。半平太は、坂本龍馬が属した土佐勤王党の盟主で、戯曲などに登場し「春雨じゃ、濡れていこう」の名ゼリフを口にした月形半平太のモデルに...
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栃木県を走る真岡鐵道の「SLもおか」が、近いうちに引退する可能性が出てきた。SLもおかの運転計画を変更し、運転日を84日から49日へと大幅に減らすと発表したのだ。さらに夏から秋の運行において、蒸気機関車に加えてディーゼル機関車を連結する。理...
記事全文を読む→「キミはかわいい僕の黒ネコ…」で始まる「黒ネコのタンゴ」は、56年前に大ヒットした歌だ。累積売り上げは223万5000枚。中高年なら誰でも口ずさむことができるはずだが、はたして今の子供たちはどうか。童謡などが教科書から消え、子供たちが歌わな...
記事全文を読む→鉄道ファンのみならず、一般の人にも長く利用されてきた「青春18きっぷ」は、使用時のルールが変更されたことで、利用が敬遠されがちに。ところが最近になって、新たな利点が指摘されるようになった。まずは改悪と言われるルール変更について、整理しておこ...
記事全文を読む→オジー・オズボーンが亡くなった。メタルを愛するものは皆一様に、喪に服している。知らない人からしたら「えっ、お爺のズボンが無くなった?」とか「数年前に解散したお笑いコンビでしょ」なんて反応をされそうだが、何を言うか!「ヘヴィメタルの帝王」だぞ...
記事全文を読む→突然の訃報に、世界中のヘヴィメタルファンが打ちひしがれている。1970年代初頭からハードロック、ヘヴィメタル界を牽引してきたイギリス人ボーカリストのオジー・オズボーンが7月22日に亡くなった。今のところ、死因は明らかにされていない。76歳だ...
記事全文を読む→「棋士の職業病は腰と足の痛み」そう言って警鐘を鳴らすのは、将棋の羽生善治九段である。正座して対局するという長年の蓄積により、膝や腰への慢性的な負担が、棋士を精神的にも肉体的にも追い込むのだ。東京と関西の将棋会館には椅子対局室が設けられ、両対...
記事全文を読む→「最近の若い子は何を考えているのか、さっぱり分からない」そんな愚痴をこぼすことが増えた中高年は多いだろう。だが、ちょっと待ってほしい。なんと韓国では今、昭和世代が慣れ親しんだ文化が、若者たちの間で一大ブームを形成しているのだ。街を歩けば、そ...
記事全文を読む→かつて韓国旅行といえば、カジノに焼肉、そしてちょっと怪しげな夜の店…そんなルートがオヤジ旅の王道だった。だが今、40代から60代の「日本の旅慣れオヤジ」の間で静かに広がっているのが「下半身サービス抜きの体験型ナイトツーリズム」だ。舞台となる...
記事全文を読む→「睡眠時間の確保」と「学習能力の向上」「労働生産性」は比例するようである。筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構の機構長、柳沢正史氏は、睡眠研究の世界的権威だ。フリーアナ・古舘伊知郎のYouTubeチャンネル「古舘伊知郎チャンネル」で、実に興味...
記事全文を読む→夏に暑くて寝苦しい、身の置きどころがないのは人間だけではない。毛皮を着ている猫は、人間以上にしんどいに違いない。しかし、言葉をしゃべらない猫が暑さをどう感じているかのかはわからない。テレビでは朝から晩まで「熱中症に気をつけて下さい」と呼びか...
記事全文を読む→いよいよ本格的な猛暑を迎え、ヒヤッとできる幽霊話や怪談が聞かれるようになってきた。イギリスのロンドン市内を走る地下鉄の、グリーンパーク駅で下車。すると高級住宅地メイフェアの閑静な街並みが見えてくる。その中心に位置するバークリー・スクエア50...
記事全文を読む→アヒルの母から生まれた数匹の子供のうち、なぜか1匹だけ大きさや色が、きょうだいとは違う雛がいた。雛は「みにくい」といっていじめられ、旅に出る。やがて春になり、空を飛ぶことができるようになった「みにくいアヒルの子」は水面に映る自分の姿を見て、...
記事全文を読む→「自己効力感」とは、ある特定の状況や課題に対して、自分が成功できると信じる度合いをいう。「自分ならできる」という自信や確認を意味し、目標達成に向けた行動を促す重要な要因となる。「記憶脳」「感謝脳」などの著作がある精神科医の樺沢紫苑氏が、自身...
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