私が初めて防衛庁長官に就任したのは9年前、45歳の時でした。しかも、それ以前に副大臣なども拝命しましたし、党や委員会においても安全保障や関連法規、装備品の性能について勉強していましたから少なくとも長官になった時点でひととおりの仕事をする準備...
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「私は安全保障の素人だが、それが本当のシビリアンコントロール(文民統制)だ」──。就任早々、一川保夫防衛相(69)が発した大放言には驚きを越えて、落胆の声が相次いだ。「閣僚解任に値する」として、国会での厳しい追及を示唆した自民党の石破茂政調...
記事全文を読む→6月に民主党を除籍され、無所属となった横粂勝仁衆院議員(30)の〝暴走〟が止まらない。7月には、次期総選挙で菅直人前総理の地元・東京18区からの出馬を表明。先月の首班指名で自分自身に投票して失笑を買ったのは記憶に新しい。さらに、「BiLLA...
記事全文を読む→ところで前述した、たばこ税や酒税の値上げについては、みずから1日2箱を吸い、大酒豪でもある野田総理が「税制を通じたオヤジ狩りだ」と発言したはずだった。これについて、野田グループに近い民主党幹部は〝真意〟をこう語るのだ。「たばこや酒だけをター...
記事全文を読む→泥臭いドジョウの船出に、国民は支持率60%超という温かい手土産を与えた。だがその実態を知れば驚き、アキレ返るに違いない。新たな税金搾取計画、国民の生命軽視の人事、パフォーマンスだけの閣僚が跋扈──。庶民を欺く仰天政策の数々に、「野田はNOだ...
記事全文を読む→美人秘書民主党野田新総理を身体検査「夜のオフレコ座談会」ドジョウ新総理ははたして「身内」にどう見られているのか。民主党美人秘書3人が、独自の情報網を駆使したオフレコ秘話を大放出した。*─野田新総理の誕生をどう思います?A美(秘書歴10年以上...
記事全文を読む→「野田さんにダマされた!」野田総理と同じく松下政経塾出身で、政策調査会長に任命された前原誠司氏(49)は、かつて代表時代の06年に、永田寿康氏(議員辞職し、09年に自殺)の、いわゆる「ガセメール事件」で引責辞任。その時、国会対策委員長だった...
記事全文を読む→前原と早くも大ゲンカが勃発!野田どぜう総理を絞め殺す「5人の刺客」「財務大臣になる前は、毎日(地元の船橋で)辻立ちしていた。野田さんはいい人という評判。でも政治の世界では、いい人というのは、いてもいなくてもいい人と言われますけど(笑)」8月...
記事全文を読む→「ブルドーザー」を呼び戻す民主党職員が明かす。「前任者(岡田氏)はケチケチな人で、議員にまったくカネを配らなかったため、約170億円もの政党助成金がストックされています。輿石幹事長は、それを自由にできる」その輿石氏は小沢派閥の組織強化のため...
記事全文を読む→積年の恨みを晴らすために…積年の恨みを晴らす─。野田新内閣が発足したばかりだというのに、もう足を引っ張る抵抗勢力が民主党内で気勢を上げている。首謀者は誰あろう、剛腕と呼ばれるあの「壊し屋」。カネを握り大派閥を構築、そして「実力行使」に出ると...
記事全文を読む→親小沢VS反小沢─。何度も見せられた光景の末に、この国の62人目の内閣総理大臣が誕生する。今の日本には、景気回復、財政再建、そして外交問題と多くの難題が山積している。異色のノンフィクション作家が〝新総理〟に激辛警告を発した!*「この5年で5...
記事全文を読む→ただ、この舞台裏には、さらなる裏事情も隠されている。小沢氏にきわめて近い民主党関係者は、「鳩山氏には民主党の創立者兼オーナーとして、何としても党を守りたいとの思いがあります。それゆえ鳩山・菅・小沢のトロイカ体制へのこだわりも強いが、菅氏への...
記事全文を読む→前原誠司vs海江田万里告示24時間前の「密室死闘」全て書く!迷走に迷走を重ねた民主党代表選は土壇場で、事実上、前原誠司氏(49)と海江田万里経産相(62)による一騎打ちの構図となった。そこに至るまでの「密室の攻防」を全て明かす。*「前原氏擁...
記事全文を読む→代表選で激しい動きを見せた小沢氏の「狙い」はズバリ、「復権ですよ。再度、総理大臣の座を狙っているというのは本当です」こう断言するのは、前出の民主党幹部である。「小沢氏は自民党町村派の幹部に、『最後はオレが(総理を)やらないと収まらない』と、...
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