職員を死に追い込むに対するパワハラ行為や、視察先での過剰な〝おねだり〟行為が問題視されている斎藤元彦兵庫県知事に対し、兵庫県議会は全議員が辞職要求を突きつける事態となっている。第2会派である兵庫維新の会は9月9日に「百条委員会の場を含めた斎...
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「この人はけっこう有名人ですよ。マルチという言葉が始まった最初の頃から、もう出ていた方だったと思います」2017年4月11日、参院財政金融委員会で共産党議員から、あるマルチ企業への対処を求められた麻生太郎財務相兼金融担当相が「有名人」と語っ...
記事全文を読む→辞書によれば「金目」とは金銭的価値が高いもの、あるいは高価なものを指すのだとか。ただ、政治の世界では、いわゆる迷惑施設受け入れの代わりに渡す交付金や中間貯蔵施設の用地買収などの金額を、こう呼ぶようだ。第一次安倍晋三内閣で当時、環境相だった石...
記事全文を読む→自民党総裁選(9月27日投開票)への立候補を表明した高市早苗経済安全保障担当相は9月9日の出馬会見で、選択的夫婦別姓問題について「1年以内に結論を出す」と言い切った小泉進次郎元環境相を痛烈に皮肉った。「先般、選択的夫婦別氏制度を実現するとお...
記事全文を読む→自民党総裁選(9月27日投開票)に立候補を表明した小泉進次郎元環境相が9月8日に横浜市内で街頭演説した際、応援に駆け付けた菅義偉前首相がマイクを握り、「小泉さんに日本の舵取りを託したい」と述べて、小泉氏支持を正式に表明した。自民党内では菅氏...
記事全文を読む→ロシアで最もトンデもない人物といえば、なんといってもプーチン大統領だろう。ロシアは完全に彼の独裁下にあり、いわば“プーチンの妄想”でウクライナへの侵攻は始まった。奇妙なことに、この独裁者はロシア国民の選挙で選ばれている。どういうことかという...
記事全文を読む→自民党総裁選に立候補を表明している候補者の中で、石破茂元幹事長の発言が突出している。河野太郎デジタル相や小泉進次郎元環境相が原子力発電所を容認する立場に転換しているのとは対照的に、石破氏は「原発ゼロ」に向けて最大限に努力する考えを示す。さら...
記事全文を読む→パワハラにおねだりと、職員の「告発」が続々と出てきて、これだけ袋叩きにあっても、兵庫県の斎藤元彦知事はいっこうに辞める気配を見せない。ならば県議会による不信任決議案の可決、あるいは県民によるリコールしかないのか。自治体の首長、すなわち斎藤知...
記事全文を読む→時期尚早と言うなかれ。年末恒例の「新語・流行語大賞」に、早くも展開が見えたというウワサが流れているのだ。毎年、賛否を含め、ああだこうだと話題になる「新語・流行語大賞」だが、実はここ数年はまったく「面白くない」「納得できない」という評価が大半...
記事全文を読む→いくらなんでも、あんなシーンが全国放送されたら、どう弁明しても言い逃れはできないだろう。それは東日本大震災から4カ月後の、2011年7月3日のことだった。この日、復興担当大臣として就任後、初めて岩手県を訪ねた松本龍氏。ところが「チームドラゴ...
記事全文を読む→自民党総裁選(9月27日投開票)に出馬を表明した河野太郎デジタル相は、派閥の裏金事件に関係した旧安倍派の議員らに対し、政治資金収支報告書の不記載額を返納するよう求めている。「不記載と同じ金額を返還していただくことで、けじめとするのがいい」と...
記事全文を読む→解散を決めている岸田派(宏池会)は46人が所属し、数の力による影響力は大きい。岸田総理は表向き後継指名を行わない意向だが、派内から林芳正官房長官(63)と上川陽子外相(71)が出馬の意向を固めている。「分裂選挙は避けられないので、岸田総理は...
記事全文を読む→混迷が続くパレスチナ問題で、前回はハマスのキーマンを取り上げた。対するイスラエル側は誰になるのか。あらためて見渡したが、やはり最大のキーマンはベンヤミン・ネタニヤフ首相ということになるだろう。すっかり注目の人となっており、〝国際ニュースに潜...
記事全文を読む→再選に向けてやる気満々だった岸田文雄総理(67)が党総裁選の不出馬を表明したことで、「ポスト岸田」争いが激化。それを横目に「検討使」はおとなしくするどころか、〝キングメーカー〟のポジション奪取という新たな野望をかなえるために動き始めていた。...
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