9月の自民党総裁選への意欲を示している高市早苗経済安全保障担当相が、2025年国際博覧会(大阪・関西万博)の開催延期を岸田文雄首相に進言した。評論家の高橋洋一氏が自身のYouTube番組で、「閣内には万博担当相もおり、越権行為は言わないのが...
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自民党の茂木敏充幹事長が窮地に陥っている。原因となったのは、1月25日の読売新聞の報道だ。同紙は1面カタで、自民党執行部が清和政策研究会(清和会、安倍派)の塩谷立座長のほか、松野博一前官房長官ら、いわゆる「5人衆」らを念頭に「安倍派幹部に離...
記事全文を読む→政治資金パーティー券問題で多くの議員がキックバック(還流)を受けたとして非難を浴びている自民党派閥の清和政策研究会(安倍派)で、座長である塩谷立衆院議員の議員辞職が取り沙汰されているが、派内では西村康稔前経産相ら「5人衆」の責任を問う声が根...
記事全文を読む→新型コロナ禍で、我々は多くのものを失った。ある人は仕事を、ある人は経営していた店を、全ての国民が大切な人と過ごす時間と思い出を。だが唯一、医者だけは得るものの方がはるかに大きかったようだ。自民党の最大支持団体、日本医師会の政治団体「日本医師...
記事全文を読む→法務大臣の仕事は裏金作りと東京地検特捜部に圧力をかけること。岸田文雄内閣を見ていると、国民はそう確信せざるをえない。小泉龍司法務相は昨年12月、所属していた自民党二階派の政治資金パーティーで、販売ノルマ超過分のパーティー券収入のキックバック...
記事全文を読む→自民党の政治とカネ問題をめぐり、「政治刷新本部」による政治改革の中間とりまとめ案が、どうにもおかしい。派閥は「政策集団」に変わる上で、政治資金パーティーの開催禁止を盛り込んだものの、政治家個人が開く場合の、外国人によるパーティー券購入禁止は...
記事全文を読む→自民党が派閥裏金疑惑で揺れるなか、岸田文雄首相自ら岸田派(宏池会)解散の肚をくくったことで党内に激震が走った。シンクタンク関係者が言う。「岸田さんは自らの派閥で裏金疑惑が起きたことから、退陣どころか再選をも狙う勢いで派閥離脱、そして解消とい...
記事全文を読む→自民党派閥の政治資金パーティーを巡り、ついに現職議員が逮捕される異常事態に。岸田文雄総理は政治刷新本部を設置したが、その〝トップ”に据えたのは永田町で有名な「犬猿コンビ」だった。パーティー収入の不記載事件で、池田佳隆容疑者が政治資金規正法違...
記事全文を読む→れいわ新選組の山本太郎参院議員が「被災地でカレーを食べた問題」の詳細が明らかになった。1月17日に会見に臨んだ山本氏は、次のように説明した。「私が食べさせていただいたカレーは、夜9時くらいですから、つまり何かといったら全体の配食が終わって、...
記事全文を読む→自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件をめぐり、昨年12月に参院幹事長を辞任した清和政策研究会(安倍派)の世耕弘成氏。パーティー収入の一部を政治資金収支報告書に記載しなかったとする政治資金規正法違反容疑で告発されたものの、東京地検特捜部は不...
記事全文を読む→自民党・清和政策研究会(安倍派)の政治資金パーティー券をめぐる事件で、「異変」が起きている。毎日新聞や読売新聞が相次いで「安倍派7幹部が不起訴の見込み」と報じているにもかかわらず、この問題で「特ダネ」を連発してきた朝日新聞が、東京地検特捜部...
記事全文を読む→自分の過去の過ちを顧みず他者批判することを、ネットスラングで「ブーメラン」という。元自民党東京都連会長の石原伸晃氏と元宮崎県知事の東国原英夫氏が見事な「大ブーメラン芸」を見せた。1月16日の「ミヤネ屋」(日本テレビ系)に登場した石原氏は自民...
記事全文を読む→自民党の諸派閥を舞台とした政治資金パーティーをめぐる「裏金事件」で、5年間で6億円近い裏金作りに手を染めていたとされる安倍派(清和政策研究会)の複数の大幹部が東京地検特捜部の任意の事情聴取に対し、「派閥議員への還流(キックバック)は、派閥の...
記事全文を読む→共同通信が行った世論調査(1月13日~14日)で、岸田文雄政権の内閣支持率は27.3%と、前月(昨年12月16日~17日)よりも5ポイント増えた。政治資金パーティーをめぐる問題で批判を浴びている自民党の支持率も、7.3ポイント増の33.3%...
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