大臣に就任早々、カネにまつわる問題が発覚。加藤鮎子こども政策担当相のことである。自身が代表を務める資金管理団体が、母親が所有する山形県鶴岡市内の建物を事務所として利用し、母親に月15万円の賃料を支払っていたのだ。加藤氏は「あらぬ誤解を受けな...
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「日本医療界の天皇」と呼ばれた故・武見太郎氏の三男・武見敬三氏が第2次岸田改造内閣で、厚生労働大臣として入閣した。この露骨な閣僚人事で財務省や厚労省主導の医療改革は絶望的、岸田内閣の政治姿勢である「国民には増税、自民党支持層の医師会、歯科医...
記事全文を読む→岸田文雄首相はすっかり「ドリル優子」のアダ名が定着した小渕優子氏を「選挙の顔」として選対委員長に抜擢することで、低迷する内閣支持率の上昇につなげようとの皮算用だったが、逆効果だったようである。FNNと産経新聞の合同世論調査によれば、小渕氏の...
記事全文を読む→自民党最大派閥の安倍派(清和会)で、土井亨衆院議員(宮城1区)が塩谷立座長に退会届を提出した。これで所属議員は100人から99人となる。安倍派関係者によれば、会長だった安倍晋三元首相が暗殺された後、引退したはずの元会長、森喜朗元首相が松野博...
記事全文を読む→国立競技場や神宮球場のある神宮の森で進められている再開発事業を巡り、国連「ユネスコ」の諮問機関「イコモス」が突きつけた「撤回要求」に小池百合子都知事が焦り始めているという。神宮再開発事業は東京都が2015年に公表し、事業主体は三井不動産、明...
記事全文を読む→岸田文雄首相が9月13日に内閣改造と党役員人事を断行したが、マスコミ各社の世論調査の結果が芳しくなく、内閣改造を評価するどころか、不支持率68%(毎日新聞)、53%(朝日新聞)と高止まりした。この状況に、菅義偉元首相がついに動き出す、との観...
記事全文を読む→このような状況下において欧米では、サイバー主体に舵を切る中国に、先制攻撃をくらわせる姿勢が見て取れるという。山田氏が解説する。「FacebookやX(旧Twitter)などのSNSでは、中国の役人や戦略支援部などが正体を隠して習近平体制を賛...
記事全文を読む→一方、中国国内では処理水放出に抗議電話する動画をSNSに投稿する輩が増え、一気に拡散された。一部報道では、それにより広告収入を得ようとする向きもあるという。ただ、「日本への嫌がらせ電話は自然発生的に生まれたものである」という説には、国際ジャ...
記事全文を読む→「環境への影響は、ほぼない」─福島第一原発の処理水が貯水タンクから海洋放出されるや中国の怒りが大爆発!東京都庁だけでも1週間で3万4000件ものクレーム電話が殺到し、さらには列島中に〝電凸攻撃〟が伝播した。その背後には反日戦術を弄して、一強...
記事全文を読む→「泣いたらおしまい。これで改造内閣は失敗だな」自民党幹部はテレビに映る小渕優子選対委員長の会見を横目に見ながら呟いた。岸田内閣が9月13日に行った改造内閣で党4役、選対委員長に選ばれた小渕氏。さっそく自民党本部で記者会見とあいなったが、20...
記事全文を読む→「ワグネルの乱」を主導したエフゲニー・プリゴジン氏が墜落死した翌日の8月24日、ロシアのプーチン大統領はウクライナ東部ドネツク州の親ロシア派代表との会談の場を借りる形で、モスクワのクレムリン(ロシア大統領府)内にある大統領執務室から、プリゴ...
記事全文を読む→とにかく「匿名検査」を受けてほしい。9月6日の定例会見で大阪府の吉村洋文知事が「20代女性に梅毒が急拡大している」と言及する異常事態になっているからだ。大阪府内の「梅毒」の報告数は例年の2割増という史上最悪のペースで増えており、今年8月6日...
記事全文を読む→北朝鮮の金正恩総書記がロシア入りし、プーチン大統領と約4年半ぶりの会談となった。朝鮮中央通信は金総書記が10日午後に専用列車で平壌を出発したと報道。12日の朝には国境沿いにあるロシアのハサン駅に到着し、13日午後にボストーチヌイ宇宙基地でプ...
記事全文を読む→共産党の次期衆院選の候補者が、ジャーナリスト・櫻井よしこ氏のX(旧Twitter)投稿に噛み付き、福島県産の水産物を「汚染魚」と発信した問題で、共産党はこの候補擁立を取り下げると決めた。ただ、共産党自体も東京電力福島第一原発処理水を「汚染水...
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