源頼朝や徳川家康は、征夷大将軍という役職で知られている。元々は、東北地方の蝦夷を討伐するために臨時に置かれたもので、初めて任命されたのは奈良末期の大伴弟麻呂だ。源頼朝が征夷大将軍を名乗った以降若干の空白期間はあったが、この役職は675年間に...
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ジュテの目の前に、犬型ロボットAIBOの付属品でついてきたピンクのボールを置いたら、ジッと見てから、前足でツンツンという感じで突いている。このボールで一緒にAIBOのTPOZ(ティポ)とサッカーをやって遊んだ記憶は蘇るだろうか。いや、やはり...
記事全文を読む→内藤如安(じょあん)忠俊というキリシタン武将をご存じだろうか。如安は洗礼名ジョアンを音訳したもので、内藤飛騨守とも称される人物である。織田信長に反旗を翻し、希代の茶道具・平蜘蛛とともに爆死したことで知られる、松永久秀の甥として生まれた。父の...
記事全文を読む→ジュテが爆食いモードに入った頃──。以前住んでいたマンションまで行き、散歩してから元気になった気もするので、気晴らしに遊ばせてやるのが回復にはプラスになるのでは…そんなふうに考えてみた。ジュテは先っぽに紫のガマの穂みたいなボンボンがついたス...
記事全文を読む→スーパーで買ってきたメバチマグロの赤身。それを3切れ、食べやすいように小さく賽の目に切って、お皿に並べてみた。ジュテの口元に置くと、においを嗅ぐような仕種をしてから、舌をチョロチョロと動かし始める。ゆっくりだが、完食してしまった。「やった!...
記事全文を読む→「すいかの名産地」という歌があるが、スイカの出荷量が多い都道府県の1位は熊本県。では、スイカの消費量が人知れず多いところはどこなのか。実は東京・新大久保の八百屋やスーパーでは、いたるところでスイカが激安価格で売られており、それには消費量が関...
記事全文を読む→連日の猛暑で食欲不振や睡眠不足に悩まされている人が多いかもしれないが、この時期は「夏うつ」にも注意が必要だ。これは「夏季うつ」と呼ばれている季節性のうつ病で、6月から9月にかけて発症しやすい。「夏うつ」は「夏バテ」とよく似た症状があるため間...
記事全文を読む→奇跡は起きないのだろうか。散歩から戻って、いくぶん元気な様子のジュテを見ながら、考えた。「これからは、この世に奇跡はあるか…それとの闘いだな」ポツリと言うと、ゆっちゃんは不思議そうな顔をしながら「うん」と頷き、「悲観的になっても仕方がないも...
記事全文を読む→ジュテの病気が肺と腹腔の上皮系悪性腫瘍と確定診断された翌日。9月29日の朝は意外にも、なぜかすっきり目が覚めた。くよくよしても始まらない。愛猫と何ができるか。そんなふうに思えた寝ざめだった。ふと思いついたのが、散歩である。ジュテが我が家に来...
記事全文を読む→「普通の人が気にならない光でもまぶしく感じる」「室内光でも目に強い刺激や痛みを感じる」──こんな症状を感じたら「羞明」かもしれない。「羞明」は、光を受けた時に目に強い痛みや刺激を感じる状態を指す。ちなみに「羞明」とはまぶしさを意味する。最近...
記事全文を読む→我が家で飼っているのはジュテの他に、ガトーとクールボーイの2匹。ジュテは捨て猫か迷い猫だが、他の二匹は保護猫だ。マンションから近所の戸建てに引っ越し、近くを大きな幹線道路が走っているので、外飼いは危ない。ジュテは以後、完全に家猫になった。マ...
記事全文を読む→ついにアフリカ以外の地域(ブラジル、スペイン、ペルー、インドなど)でも死亡者が確認され始めた「サル痘」。このサル痘を巡っては、欧米での感染確認が相次いだ当初から「感染は男色コミュニティーを中心に広がっている」と指摘されてきた。事実、イギリス...
記事全文を読む→女癖が悪すぎて天皇の逆鱗に触れ、死刑になった絶世のイケメンにして超ハレンチな公家がいる。江戸時代初期に知行200石を有した、左近衛少将・猪熊教利である。教利は江戸時代の各大名家に与えられる山科家の分家・猪熊家の当主だった。「源氏物語」の主人...
記事全文を読む→ジュテがガンになったことは、ジュテのことを知っている知人にはお知らせした。マンションに住んでいた時から親しくしているCさんは、ペット禁止なのに我が家がジュテを飼う前から猫を飼っていた。いつの間にか居ついてしまった猫だった。飼い方がわからない...
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