田母神氏が続ける。「我が国は防衛政策の転換時期に来ています。米国が日本を守ってくれるという幻想を捨てて、自分の国は自分で守る態勢の構築を進めてこそ、初めて国家は自立できるのです。現状、日本の戦闘機やミサイルシステムなどは米国の暗号や情報交換...
記事全文を読む→社会
国際情勢ではえてして「ありえない事態が起こる」もの。世界を愕然とさせたロシアによる電撃的なウクライナ侵攻もまた然りだ。翻って、我が国を取り巻く状況も危機と隣り合わせ。日本弱体化を虎視眈々と狙う国々と渡り合うにはどうすればいいのか。元航空幕僚...
記事全文を読む→南海トラフ巨大地震(マグニチュード9クラス)が発生した際、島嶼部(大島、利島、新島、式根島、神津島、三宅島、御蔵島、八丈島、青ヶ島、父島、母島)を襲うことになる「津波被害」について、都の防災会議はその「最大死者数」を678人(地震が冬の昼に...
記事全文を読む→金融商品に手を出して上司に疎まれ、出世を棒に振った男が江戸時代にいた。先日亡くなった歌舞伎の二代目中村吉右衛門の当たり役でもある、火付盗賊改役の長官、鬼の平蔵(鬼平)こと長谷川平蔵宣以だ。幼名を銕三郎という。上司は寛政の改革で有名な、老中の...
記事全文を読む→お尻から足元にかけてズーンとくる痛みや痺れを感じたら「坐骨神経痛」かもしれない。これは坐骨神経に沿って起こる痛みや痺れの症状のこと。坐骨神経は、坐骨を通り、お尻の筋肉の梨状筋を抜けて足へ向かう末梢神経のひとつで、人によって痛みが出る場所や症...
記事全文を読む→ここで、ジュテが我が家にやって来た経緯を書いておきたい。それは2011年3月末、東日本大震災で日本中がまだ騒然としている時だった。勤務中に電話してくることなどほとんどなかったゆっちゃんから夕方、着信があった。何かあったのだろうか。電話に出る...
記事全文を読む→コロナウイルスがオミクロン株のBA.5に置き換わって以降、新規感染者数は増加するばかり。7月21日には東京都で初めて3万人を突破し、全国でも過去最多の18万人を超え、過去最多となった。BA.5は現行のワクチンが効きづらい特性を持つ一方、重症...
記事全文を読む→米航空宇宙局(NASA)の火星探査車パーサヴィアランスが現在、火星で活動中だが、7月12日に撮影されたモノが物議を醸す事態になっている。科学ライターが苦笑しながら言うには、「なにやらソーメンのような、パスタのような、白い麺類的な物体が映って...
記事全文を読む→今回の新被害想定は都心南部直下地震における帰宅困難者の最大数(正午に地震発生)を約450万人と見込んでいる。しかし、都の元総務局総合防災部幹部は、「その最大帰宅困難者数は、都内や都外からの昼間滞留者数をベースに弾き出されたものですが、実はこ...
記事全文を読む→東京都の新被害想定によれば、都心南部直下地震で停電などが発生した場合の「閉じ込め」につながり得るエレベーターの予測停止台数は2万2426台(区部2万0414台、多摩2012台)。その上で、都の防災会議は「電力が復旧しても、保守業者による点検...
記事全文を読む→オミクロン変異株による「第7波」がこれまで経験したことのない感染爆発の様相を呈してきている。そんな中、目下の主流株とされる「BA.5」と同じく、「BA.2」から派生したと考えられるオミクロン株亜種の「BA.2.75」、通称「ケンタウロス」と...
記事全文を読む→前回からの続き、9月23日の様子から──。早朝4時、6時前、8時半とベッドから降りて2階のご飯がおいてある場所に行き、食べたがるが、ジュテは素振りだけで食べない。仕方がないので、冷蔵庫からシャケをひとつまみ、カリカリ2個を口元に近づけると、...
記事全文を読む→焼死、圧死、放置死、餓死…。前回は建物の倒壊や火災などで犠牲になった大量の遺体が「野ざらし」にされる悪夢について指摘したが、次に浮上してくるのが、それら夥しい数の遺体を「収容⇒身元確認⇒火葬」するための「遺体処理問題」である。今回の新被害想...
記事全文を読む→S動物病院のK先生には原宿の病院の予約をお願いし、ジュテをキャリーバッグに入れ、自転車で帰宅した。その距離は7、800メートルほど。自転車で数分である。これからジュテを乗せて何往復することになるのだろうかと、ぼんやり考えた。ジュテは抗生剤な...
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