今度のみずほ問題は、大きく2つある。1つは、ヤクザとの取引そのもの、およびそれを把握していながら何の対応策も講じなかったこと。もう1つは、業務改善命令があったあとのみずほの対応のお粗末さだ。くだんの提携ローンは、銀行が半年に一度融資先に対し...
記事全文を読む→社会
明確な理由もなく、福島県など日本の8県の水産物輸入禁止措置を決めた韓国。ちょっと、待て。我が国に輸入されている韓国食品のほうがよっぽど猛毒ではないのか。キムチ、マッコリ、麺‥‥なじみのあるこれらの食品は、実は中国産食品よりアブナイものだった...
記事全文を読む→レーザー治療に特化した「伊東くりにっく」では、下は12歳から上は90歳まで、年間360名ほどの手術を行っている。これは「PLDD」と呼ばれる電磁波を使った手術のことだ。「もともと外科志望でしたし、経験も積みました。椎間板ヘルニアのレーザー治...
記事全文を読む→メガバンク・みずほ銀行による暴力団員への融資問題は底なしの様相だ。当初、巨大組織の「一部で起きた事故」のように説明していたのが、しだいに問題を承知していた幹部の数は増え、ついには頭取も問題を知っていたことを認める始末。もはや黙認が横行してい...
記事全文を読む→腰痛は、次の3つのタイプに分かれるという。【1】腰にかかる過度の負担からくる(筋肉痛、腰の捻挫など医学的に病名が付かないことによる腰痛)。【2】腰以外に原因がある(内臓疾患、うつ病、ストレスといった精神的なものが原因のケース)。【3】腰その...
記事全文を読む→少しよくなったと思ったら、またすぐに痛みだし、いつまでたっても完治しない腰痛──。そもそも腰痛に完治ってあるのか?それがあるんです。腰痛専門医で、“なにわのブラックジャック”の異名を持つ「伊東くりにっく」院長が、腰痛治療の真実を明かす。腰痛...
記事全文を読む→B氏は震災から半年で自宅に戻れた。深刻な被害を受けた周囲から比べれば、「ラッキーだったと思った」(B氏)と言うが、平穏になりかけたある日のことだった。「突然、仕事先にいた時に妻から電話が入ったのです。母が近くの川に飛び込み自殺をはかったとい...
記事全文を読む→東京五輪招致決定のニュースを家族とともに聞けただけでも幸せかもしれない。今なお、仮設住宅などで避難生活を余儀なくされている人々、21万5000人の中には、深刻な「家庭内亀裂」に悩む被災者が多い。7年後の五輪を楽しみにする余裕などないのだ。青...
記事全文を読む→事情をある男性町民が語る。「町は震災復興よりも産業復興に重点を置いているように見える。震災前から地域産業はすたれつつあり、かつての商店街もシャッター通りになりかけていた。でも、震災で被災地全体が注目され、補助金制度などが整備されてきたため、...
記事全文を読む→「いったい、いつ建てられるのか」──。この国ではある建造物の完成を巡って、こんなセリフをよく聞く。一つは、東京五輪の選手村が大会後はマンションになる計画を聞きつけ、一獲千金を狙う不動産業者らの歓喜の声。もう一つは、いまだ完成しない「災害公営...
記事全文を読む→9月19日に安倍総理は福島第一原発を視察。その際、主にサッカー用に整備された広大な練習施設「Jヴィレッジ」にも立ち寄ったが、この施設を巡る“ウソ”も露呈している。五輪招致前の9月4日のIOC委員を前にした記者会見で、JOCの竹田恒和理事長(...
記事全文を読む→その通知書にはこう書かれてある。〈西野建設は六億円相当の建築費用を細谷家に十億で売りつけたことになり、建設段階で四億の利益を稼いだことになる。和民、西野が儲かり、細谷家が大損を食らう。(中略)このような不正義を絶対に許すわけにはいかない〉さ...
記事全文を読む→事態は急展開を見せた。政幸氏が説明する。「西野建設は9億4000万円かかると言ってきたのです。私がワタミに言いたいのは、家賃があまりに安かったということ。建築費が6億円から7億円ならそれでもいいかと思って納得したのですが、9億円以上となると...
記事全文を読む→どこか素直に喜べない。大震災から2年半が経過したタイミングでの東京五輪決定。お祭りムードの中、首をひねりたくなる情報が漏れまくる東京と、報じられているよりずっと複雑で深刻な問題が噴出し続ける被災地──。双方が今、直面している「相容れない現実...
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