スポーツ

C・ロナウド、苦境で見せた相手選手への“紳士な行為”が「カッコよすぎる!」

 心身共にワールドクラスのナイスガイということか。

 サッカーポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウドが7月1日、ロシアW杯決勝トーナメント1回戦・ウルグアイ代表との試合に出場し、男前すぎる振る舞いを見せたとして話題を呼んでいる。

 ポルトガルは1-2とウルグアイにリードを許した中で迎えた70分、後者のエースであるFWエディンソン・カバーニが足を負傷し、ピッチ上に倒れ込むと、1分1秒でも早く同点に追い付きたいはずのポルトガルFWロナウドがカバーニに肩を貸し、ピッチ外まで付き添う紳士的振る舞いを披露。

 負ければ即敗退というノックラウンド形式の決勝トーナメントにおけるスポーツマンシップに満ち溢れたロナウドの行為に対し、スタジアムからは当然ながら拍手と喝采が浴びせられた。

「結局、この日2ゴールを挙げたカバーニはそのまま足を引きずり、ベンチへと下がってしまいましたが、ロナウドによる相手チームの負傷者へのエスコートシーンには日本の視聴者からも、『追い込まれた状況でもこれが出来るのはやはり素晴らしい』『容姿も行動もイケメン』『会場からも拍手が沸き起こっていいシーンだった』『本物のスーパースターは行動も模範的でしたね』『観てて感動しました』との反応が集まっています。負ければ敗退という状況下こそ、その選手の本当の姿が垣間見られるものですが、やはりロナウドは真のナイスガイでしたね」(スポーツライター)

 最終的にロナウド擁するポルトガル代表はそのまま1-2というスコアでウルグアイ代表に敗れ、W杯からの敗退が決定したものの、世界中の視聴者の目には最高に美しいスポーツマンシップが焼き付けられたことだろう。

(木村慎吾)

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
JR東日本に続いて西と四国も!「列車内映像」使用NG拡大で「バスVS鉄道旅」番組はもう作れなくなる
2
大谷翔平が「嘘つき」と断言した元通訳・水原一平の潜伏先は「ギャンブル中毒の矯正施設」か
3
【ボクシング】井上尚弥「3階級4団体統一は可能なのか」に畑山隆則の見解は「ヤバイんじゃないか」
4
リストラされる過去の遺物「芸能レポーター」井上公造が「じゅん散歩」に映り込んだのは本当に偶然なのか
5
舟木一夫「2年待ってくれと息子と約束した」/テリー伊藤対談(3)