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「ただただ不快」「うるさすぎた」「主役はお前じゃない!」
視聴者からそんなブーイングが巻き起こってしまったのが、7月1日23時からTBS系列で生中継された、サッカー・ロシアW杯の決勝トーナメント「スペイン対ロシア」戦。試合はスペインが前半早々に相手オウンゴールで先制、ロシアがスペインDFのハンドの反則によるペナルティキックで同点に。その後は7割以上の時間でボールをポゼッションするスペインに対し、ロシアが懸命のディフェンスで応戦。延長戦でも決着がつかず、PK戦へ突入。ここでスペインが2人失敗し、開催国のロシアがまさかの番狂わせを演出。7万人以上集まったサポーターの地鳴りのような歓声とともに、勝利の美酒に酔いしれた。
この熱戦に、実況もヒートアップしたのか、スペインのスター軍団がロシアの守備力に手こずるシーンの連続に気持ちが入りすぎたのか、実況アナの口からはある残念すぎる言葉が洪水のように連呼されてしまった…。
「TBSのスポーツ中継は、今回のサッカーに限らず、野球やボクシングでも『うるさい』『一方の肩を持ちすぎる』『感情優先』などと批判されがちです。この日、視聴者が失笑ブーイングした理由もいくつかあります。1つは相変わらずのうるささ。ちょっとしたチャンスが来るとまるで大チャンスのように絶叫するのですが、サッカーに詳しい視聴者は『叫ぶほどか』とテレビに向かって何度もつぶやいてしまったそうです。そして、ロシアの堅いディフェンスに対し、やたらと『城壁』『要塞』を連呼したことがブーイングの最大理由のようですね。日本人にとってはロシアという国にはそこまで堅い城壁のイメージがまったくありませんから、視聴者も『実況が自分に酔いすぎ』『一生分の城壁を聞いた』と吹き出してしまったわけです」(週刊誌記者)
確かにこの2点だけでもかなり残念。加えて、視聴者が気になった3つめに「名言を探しすぎ」という空気をやたらと感じてしまったことが大きいのだとか。
「試合は流れていくものですが、実況アナがナイスなことを言おうと言葉を探している間に、もう次のプレーに移っていることが多々ありました。これでは『主役はお前じゃない』とツッコまれても仕方ないですね。試合後半に夕立のような強い雨が降ってきたのですが、ここでも『これほどの雨もこの会場の熱さを冷ませないでしょう』と“名言”を放っていましたが無理やり感が漂ってましたね(笑)」(前出・週刊誌記者)
盛り上げようと頑張った結果とはいえ、せっかくの大熱戦を“シュート狙いすぎ”で興ざめさせてしまっては本末転倒か?
(飯野さつき)
アサ芸チョイス
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