社会

アサ芸が決定!珍語・裏流行語大賞2012「社会」

 いよいよ最後は社会部門へ突入だ。

 数ある凶悪事件の中で掟氏が選出したのが、木嶋佳苗被告(38)の「私は名器」発言だ。

「およそ法廷で話すことじゃないと思いますし、はたして名器ぶりについて語ったところで、それが裁判でどう有利に働くのかもわからない。ソープ嬢でも『何でこの人がナンバーワンなの?』と疑問を持つことがありますが、それほどスゴイものを持っているのでは、と試したくなるのが男なんです」

 もちろん、今となっては木嶋被告の“具合のよさ”を立証するすべはないが、やはり女は見た目よりもアソコの器量なのだろうか。

 また、尼崎の連続殺人事件では、角田美代子被告(64)の鬼女ぶりは群を抜いていた。

「親戚や遠戚どころか、いとこの知り合いの夫婦など訳のわからない広がりで犯罪に巻き込んでいくのは異様な事件。『家庭乗っ取り殺人』とも言うべきでしょう」(やく氏)

 また、宴会シーズンだけにオヤジ族が身を引き締めたのがNHK・森本健成アナ(47)の「11分間乳揉み」。

「普通11分もたったら酔いが覚めると思いますよ。それに11分間も乳だけというのは長すぎ。どんなグラビアアイドルが相手だって次のステップへ進んでいるはずですよ。何より記憶に残る言葉を発していないのは残念ですが、せめて『今度から“おはようニップル”の担当に』ぐらいは言ってほしかったですね」(デーブ氏)

 オーラスは、アダルト部門で締めくくろう。

 AV女優以上にツヤっぽい活躍でオヤジをトリコにした壇蜜(31)をデーブ氏は猛プッシュ。

「彼女ほど昭和の時代のウエット感がある人はいませんよ。山本カントクが若返りして日活ロマンポルノを撮ってくれるかもしれません。ハチミツの売り上げは伸びているし、林檎と壇蜜がとろーり溶けてる壇蜜カレーを売り出せば大ヒット間違いなし」

 やく氏も、こう絶賛する。

「もはや一つの二字熟語として辞書に掲載される日も近いのでは」

「日本一美しい31歳」の注目度は日増しに高まるばかりだ。ともあれ、今年アダルト界を席巻したのは熟女のさらに上を行く「熟々女」ブーム。「飽食の時代で、もはやかわいい娘では誰もビックリしなくなっている。ただのいやらしい熟女ではもの足りないとエスカレートしたのが熟々女なんです。その意味では熟々女はラーメン二郎のようなもの。ギトギト、こってりがテンコ盛りにもほどがある!」(掟氏)

 最後の一ツユまで飲み干したいのが男だろう。その意味では、みごと、「おかみさんSEX」を敢行した藤田紀子(65)に殊勲賞の褒美を進呈しよう。

 そして大賞は、そのあまりに特異なキャラクターを露呈させたインパクトから、冒頭ページの表の結果となった。来年はどんな「黒い言葉」が、人々を驚嘆させるのか─。

カテゴリー: 社会   タグ: , , , , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    自分だけの特別な1枚が撮れる都電荒川線の「マニアしか知らない」撮影ポイント

    「東京さくらトラム」の愛称で親しまれる都電荒川線はレトロな雰囲気を持ち、映えると評判の被写体だ。沿線にバラが咲く荒川遊園地前停留所や三ノ輪橋、町屋駅前は人気の撮影スポット。バラと車両をからめて撮るのが定番だ。他にも撮影地点は多いが、その中で…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

    テレビ業界人が必ず見ているテレビ番組「次のブレイクタレント」「誰が最も面白いか」がわかる

    「業界視聴率」という言葉を、一度は聞いたことがあるはずだ。その名の通り、テレビ業界関係者が多く見ている割合を差すのだが、具体的なパーセンテージなどが算出されているわけではない。いずれにしても、どれだけ業界人が注目して見ているかを示す言葉だ。…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【オフの目玉】巨人・大城卓三FA権取得で「出ていく可能性」と「欲しい4球団」
2
もし今季の中日ドランゴンズに「大谷翔平」がいたら…ChatGPTが出した「順位」と「打撃成績」
3
アナウンサーの人事異動がニュースになる裏事情「腹いせに自分でリーク」「承認欲求を満たす」ケースも
4
記者をドン引きさせっぱなしの阪神・岡田彰布監督が本当に怒る相手は「身内」だった
5
パ・リーグ移籍濃厚の中日・ビシエドに浮上した「カットされた立浪批判コメント」