アイドル顔負けのルックスと、グラドルでもおかしくないボディスタイル、さらにレポートでのぶりっ子キャラで人気のTBS宇垣美里アナ。彼女が7月29日放送の情報バラエティ番組「サンデー・ジャポン」にVTR出演し、「生きていて申し訳ない気持ちになる瞬間」という、けっこう軽くないテーマについて告白したもののも、視聴者からは総スカンを食らってしまった。
「この日、宇垣は回転寿司店のレポーターとして登場。本人いわく、1人で回転寿司店を訪れることもあるそうですが、周りが家族連れやグループの客が多い中、テーブル席に案内された出来事を回顧し、『1人で席を占領して食べているのが、すごく生きていて申しわけない気持ちになっちゃって』と告白していました。言いたいことはわかりますが、生きていて申しわけないとはちょっと大げさかなと鼻白みましたね。で、他にもそんな気持ちになる場面はないかと問われると『3、2、1、0でCMにいくのにそれを守れなかった時とか、大映しで自分が（画面に）映っているのに噛んじゃった時とか。そもそも大映しで自分が映っている時点で、そんなに人は私の顔を見たいのだろうかと…』と、アイドルアナらしからぬ、自分に対するネガティブな告白をしていたことには驚きました。聞きようによっては、世間で言われているほど本人は自分の見た目に自信がないのでは？と受け取ることもできますからね。でも、視聴者たちはそれも“あざとい”と思っただけのようです」（女性誌ライター）
特に辛辣なのは女性視聴者のようで、「絶対にはそんなこと思ってない」「ジャニーズとも噂になった女が何言ってんの？」「回転寿司のテーブル占拠が生きてて申しわけないなんて、今までよっぽど悩みがなかったんですね」など、容赦ない。
一方で、彼女にメロメロ（？）の男性ファンは罵倒までは行かないが、今年3月、レギュラーを務めていた「あさチャン！」降板に関してブチ切れたというエピソードや、バラエティ番組で「（ぶりっ子にみえるような）瞬間ばかり上手に切り取る職人のような方がいて、どの目線で切り取るというか『何様なの？』って思う」と、素っ頓狂な発言したことを例にあげつつ、「田中みな実のような闇キャラではない」「自分が可愛いことはわかってる」と、冷静かつやんわりと彼女の“生きていて申しわけない気持ちになる瞬間”エピソードに疑問符を投げかけている。
確かに気の強さがうかがい知れる言動も少なくない宇垣アナ。“申し訳ない瞬間”告白も、女子アナ界では“カワイイは正義”をしっかり認識したうえでの発言に思えてくる。闇キャラというよりも、それを演出するぶりっ子キャラでますます突き進んでいくべきかも！？
（小机かをる）
