芸能

芸能男女がひた隠す「積年遺恨」18ラウンド(2)明石家さんまと徳光和夫のギャラ論争

 タモリと並び「お笑いビッグ3」と称される明石家さんま(63)は、夏の風物詩「24時間テレビ」(日本テレビ系)のギャラ問題を巡って、徳光和夫(77)と舌戦を繰り広げた。日本テレビ関係者が明かすには、

「さんまさんが『チャリティーなのにギャラが出るのはおかしい』と批判したところ、過去にマラソンランナーを務めた徳光さんが『彼を見て一度も笑ったことがない』と応戦。それ以来、雲行きが怪しく、共演NG状態となっています」

 このバトルには後日談があるようで‥‥。

「実は最近、徳光さんの態度が軟化してきているんです。体調不安がささやかれたこともあって、弱気になっているのでしょうか。最近はさんまさんについて『おもしろいよね』と周囲に漏らしています。年内にもバラエティーで共演させて和解の舞台を作ろうと、番組スタッフが交渉を進めています」(日テレ関係者)

 その徳光が、さんまより早く、久しぶりの雪解け共演を果たしたのが、日テレで3期後輩にあたる福留功男(76)だ。かねてから両者には「不仲説」がささやかれていたが‥‥。

 同局の情報番組スタッフが声を潜める。

「今年の『24時間テレビ』で久々に共演を果たした2人ですが、舞台裏ではほとんど会話を交わしていませんでした。というのも、2人の遺恨はかなり根深い。福留さんは日テレ時代から後輩や年下の番組スタッフへの当たりが厳しく、徳光さんはかわいがっていた後輩アナやスタッフからよく愚痴を聞かされてウンザリしていたそうです。福留さんは先輩を立てているものの、徳光さんはいまだに毛嫌いしている様子でした」

 続いて、ベテランの放送作家が挙げるのは、今日まで続くルー大柴(64)の10年戦争だ。

「無名だったルーをブレイクさせたのは、同じ所属事務所に在籍していた関根勤(65)と小堺一機(62)。2人がルーをラジオ番組に呼んだり、テレビマンに『おもしろいヤツがいる』と勧めたことがキッカケで売れたんです。しかし08年にルーが事務所を辞めたことで関係が悪化。以来、ルーとの共演はNGとなっています」

 もっとも、ルー側にも言い分はあるようで‥‥。

「ルーが古巣を離れたのは、売れる前から苦楽を共にしたマネージャーが退社したため。そのマネージャーのあとを追って苦渋の決断を下したそうです。そういう意味では不義理とも言いにくいですよね」(放送作家)

 トゥギャザーしようぜ! とはいかないようだ。

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