スポーツ

原辰徳に急浮上した驚愕の「監督リベンジ復帰」の全容とは?

 12年で7度のリーグ制覇を成し遂げた前巨人監督の原辰徳氏が現場復帰に意欲を見せているという。ただし、「古巣で再びユニホームを着る」という話ではないようだ。

 3年前、表向きは退任だったが、事実上、原氏は巨人から追い出されていたのである。原因は、原氏が監督主導で選手補強をするために手足となって暗躍してきたメディア関係者X氏の存在だった。

「原氏の現役時代終盤から昵懇だったX氏は、メディア関係者であることを武器に各球団に出入りして人脈を築き上げていた。原監督と情報を共有し、折に触れてアドバイスをしたりして、監督の意向を実現すべく動いてきました。原監督が欲しがる選手には『原さんがこう言ってたぞ。目をかけてたぞ』とささやいて、その後の決断に影響を与えていた。多くのFA補強や他球団の外国人選手強奪に力を貸していたといいます。チーム内で首脳陣が知らないことまでX氏が把握していることもあった。原監督は、それだけ信頼するX氏のフロント入り、あわよくば編成面で自分の意見を通すためにもGM就任を望んでいました。さすがに外様に牛耳られることを危惧した球団は、原政権に終止符を打つことで二人を排除したんです」(球界関係者)

 監督として原氏は、巨人から切られたことでプライドを傷つけられた。そして機は熟した。

「実は今シーズン中、ごく親しい球界関係者に原氏は『リベンジしたい』と口にしている。巨人の監督に返り咲きたいという意欲だとも解釈できましたが、どうやら、敵として巨人を見返したいという強い気持ちだったようです」(前出・球界関係者)

 実際に水面下では、X氏が複数の他球団とすでに接触しているというのだ。その詳細を、9月25日発売の週刊アサヒ芸能10月4日号でレポートしている。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
2
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
3
「コーチに無断でフォーム改造⇒大失敗」2軍のドン底に沈んだ阪神・湯浅京己のボコボコ地獄
4
【大騒動】楽天・田中将大が投げられない!術後「容体不良説」も出た「斎藤佑樹との立場逆転」
5
完熟フレッシュ・池田レイラが日大芸術学部を1年で退学したのは…