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12月2日放送の「M-1グランプリ2018」(テレビ朝日系)で優勝し、一躍スターダムにのし上がったお笑いコンビの「霜降り明星」。ボケ担当のせいやが26歳、ツッコミ担当の粗品が25歳という若手が、平成最後の第14代王者に輝いた。彼らが和牛とジャルジャルを下した最終決戦を巡っては、その選考結果に不満を漏らす視聴者が少なくないものも、今やお笑い人気のボトムを支える小学生たちからは、「霜降り明星、おもしろかった」という声も聞こえてくるようだ。
「小学生にバカ受けだったのは、ジャルジャルの『国名分けゲーム』。イン・ドネシア、インドネ・シアと国名をリズミカルに言い合うゲームは、ネタに国名を使っている点が小学生の知的好奇心をくすぐっているようです。そして霜降り明星のハイテンションネタも、小学生にはわかりやすくて笑いを呼んでいました。それに対して、和牛のゾンビネタやオレオレ詐欺ネタは小学生には難しそうにも思えますが、小学生の理解度は大人が思っている以上に高い。実際、『ジャルジャルは楽しかったけど、和牛が一番おもしろかった』と語る小学生もいるほどです」(子育て中のライター)
このようにいずれも小学生に受けていた3組。しかし霜降り明星が優勝を果たしたいま、小学生目線で見た場合、彼らの将来には暗雲がたれ込めているという。子育て中のライターが続ける。
「リズムネタやハイテンションネタは、小学生にマネされてなんぼ。ジャルジャルの国名分けゲームはさっそく、放送翌日の月曜日に小学校でマネされていました。ところが霜降り明星を話題にする小学生はほとんどいなかったのです。彼らのハチャメチャなネタは見ているぶんには面白いものの、真似をするのに必要な“パターン”がなく、『ジャスティース!』のような決めゼリフも不在。つまり再現性に欠けるのです。そのため霜降り明星がいまの芸風を続ける限り、小学生からの支持を受けるのは厳しいかもしれません。彼らに必要なのは、誰でもトレースできる“型”。これを開発できるかどうかに、今後の命運が掛かっているのでないでしょうか」
うるさいだけでおもしろくない芸人がいくらでもいる中、霜降り明星に才能があることは明らか。その才能を小学生にも届くよう、さらなる研究が期待されているようだ。
(金田麻有)
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