芸能

山本美月も仰天?「ミキ」に「最初からM-1優勝をあきらめていた」疑惑が噴出!

 兄弟お笑いコンビの「ミキ」が12月6日放送の「モニタリング」(TBS系)に出演し、弟の亜生が兄の昴生にコンビ解散を求めるというドッキリを展開した。

 兄の昴生に「彼女を紹介する」と打ち明けた弟の亜生は、仕掛け人で女優の山本美月を紹介。このドッキリを真に受けた昴生はすっかり舞い上がり「法事とか来るの?あかんで、パニックになるで三木家」と、すでに弟の結婚を覚悟した様子を見せた。ここで亜生は、女優として活躍する山本をサポートするため芸人を辞めたいと告白し、兄に違う相方を探すように諭す。解散に反対する兄に対して弟は「でも知れてん。自分の限界っていうのが今なんやろなって」との心情を吐露。すると昴生は「お前一人やったらそうなるかもわからん。でもお前の限界、上げたるやん!」と熱い意気込みを見せたのだった。

 そんな二人に視聴者からは、熱い兄弟愛に感動したといった感想が寄せられていたが、一方でお笑いファンからは、今回のやり取りを巡っての疑問が沸き起こっているというのだ。お笑い系のライターが指摘する。

「このドッキリが、12月2日に決勝戦が行われた『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日)よりも以前に収録されていたのは明らか。ここで亜生は『自分の限界は今』というセリフを口にしたわけですが、もしM-1グランプリに優勝していたら、そんな言葉を優勝者として発するわけにはいかないでしょう。いくらM-1グランプリが他局の番組とは言え、M-1王者は局の垣根を超えて通用する肩書きですから、優勝を目指す亜生はたとえドッキリだとしても、セリフの内容には気を遣うはず。そう考えるとミキは、この収録時点ですでに、M-1グランプリでの優勝をあきらていたのではないでしょうか」

 結果としてミキは最終決戦にも進めなかったことから、亜生の「自分の限界は今」というセリフは逆に説得力を持つことになった。もしかしたら「モニタリング」の制作陣は、ミキの敗退に胸をなでおろしていたのかもしれない。

(金田麻有)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
3
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
4
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身
5
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策