芸能

ハードル上がっても関係なし! 米津玄師、紅白「生歌唱」は大半が高評価だった

 十分すぎるインパクトを与えることに成功!?

 シンガーソングライターの米津玄師が大みそかに放送された「NHK紅白歌合戦」に登場。「紅白初出場」かつ「テレビ初生出演」かつ「初歌唱」したことで注目を集めた。

 米津は地元・徳島県鳴門市の大塚国際美術館から生中継で、大ヒット曲「Lemon」を熱唱。歌唱後には白組司会の嵐の櫻井翔から感想を聞かれると、米津は「この場を用意していただいた、すべての方に感謝の気持ちを述べたいと思います。どうも本当に、ありがとうございました」とコメント。これに総合司会の内村光良は「米津さんが、しゃべってる~! 初めて見たよ、オレ!」と、米津が生放送でしゃべっていることに驚きを隠さなかった。

 当然、その歌声にも視聴者からも注目されていたが、歌唱後のネット上の反応をみると「素直に感動した」「気持ちがこもってて、すごくよかった」「満を持しての登場だったけど、期待以上だった」など、そのパフォーマンスを絶賛する声が多数見られていた。

「米津は生出演後に《紅白歌合戦ありがとうございました。来年もよろしくお願いします》とツイッターを更新していますが、わずか半日で53万件ものいいね!が集まるほど、大反響でした。これまでテレビでの歌唱がなかったことから、生放送に出られない理由があるでは? という疑いの目も向けられていましたが、CD音源といい意味で変わらない納得の歌声でした。ただ、米津の直後のパフォーマンスがMISIAであったことから、『MISIAの圧倒的な歌唱力の高さに持っていかれた』という声も一部からは上がっていました。こればっかりは歌順を恨むしかありませんが、それでもハードルが上がっていた中で、みごとなパフォーマンスだったと思います」(エンタメ誌ライター)

 今回の紅白出演で若い世代だけではなく、幅広い世代に自身の存在を知らしめることができたのは確か。19年は、さらなる飛躍が期待できそうだ。

(権田力也)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
3
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
4
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
5
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身