地震が起きる前兆として、生物の「イレギュラーな動き」がしばしば取り沙汰、議論される。サッカー北中米W杯の開催地のひとつ、メキシコ。6月11日の開幕を控えた今、その「イレギュラーな生物」問題が物議を醸し、不安を広げている。メキシコもまた、日本...
記事全文を読む→サラリーマンに“失業地獄”がやってくる(2)「残業代廃止」も同時進行中
職場のハラスメント研究所代表理事で労働ジャーナリスト・金子雅臣氏は言う。
「誰が見てもしかたないという正当な理由がなければ今はクビにできません。しかし、この四原則を取り払おうと言っているのが解雇自由化なのです」
民法上、解雇権の乱用を認めていない日本では、企業が整理解雇を実行するには「四原則」を満たす必要がある。すなわち「人員削減の必要性」「解雇回避の努力」「対象者選定の合理性」「手続きの妥当性」。これをなしにしようというのだ。
この金銭解決によるクビ自由化には2種類ある。1つは、一定額を払えば直ちに解雇できるという「事前型」。さらに、裁判などの紛争を経て現職復帰か、やはり辞めてもらうかという場合、「再就職支援金」名目で一定額を支払い、解雇という形で解決する「事後型」だ。安倍総理も田村厚労相も前者については否定するが、後者には意欲を見せている。先の中根氏によれば、
「その金額もルール化、制度化し、経営者がクビ切りをしやすくしようということ。どうやら年収の半年分という雲行きになっているようです」
中根氏同様、この金額ルール化を厳しく批判するのは、先頃、著書「解雇最前線」(旬報社)を出版し、職場の諸問題解決に取り組む東京管理職ユニオンの鈴木剛書記長である。
「解雇無効判決が出ても、就労権が確立していない日本では、そもそも復職は難しい。解雇無効によって雇用関係を確認するわけですが、会社側としては、仕事をさせなくても賃金を払っていればいい、ということになります。元の仕事に戻るのではなく、単に形式上、会社に戻しただけ。会社の本音は復職させたくないわけですから。結局、自宅待機という形にしつつ、金だけ払い続けている企業が実際にあります。飼い殺し状態ですね」
まさに嫌がらせ以外の何物でもないが、結局は精神的に追い込まれ、退職の道を選ばざるをえなくなるという。鈴木氏が続ける。
「この法案が通ったらエライことになります。私たちが企業に交渉を申し入れても『金銭解決の水準が法律で決まったんだから、あなたと話し合ってもしょうがない』と言われてしまう」
政府はさらに、サラリーマンを失望の底に叩き落とすアベコベノミクスを準備しているという。中根氏が解説する。「解雇自由化と同時に導入しようとしているのが『ホワイトカラー・エグゼンプション』。エグゼンプションは『除外』という意味です」
これは年収400万円以上の事務職、営業職のサラリーマンの残業代は廃止する、というものである。
アサ芸チョイス
もう長いこと、毎週日曜日の視聴がルーティンになっていた2つの番組が、3月29日に揃って終了する。ひとつは1985年10月にスタートした「アッコにおまかせ!」(TBS系)。近年は和田アキ子の失言・暴言・妄言がたびたびSNSで炎上し、「早く終わ...
記事全文を読む→「過去20年間、予想してていちばん難しいですね、今年が。今までこんな難しいことは経験がないですね」これは今季の巨人の順位を予想するにあたり、野球解説者の江川卓氏が発した率直な言葉である。なにしろ投打において、不確定要素が多いのだ。YouTu...
記事全文を読む→今季のプロ野球パ・リーグでは、就任5年目の日本ハム・新庄剛志監督が掲げる「ぶっちぎり優勝」に向けて、自信満々だ。開幕カードは敵地でのソフトバンク戦(3月27日・みすほペイペイドーム)。オープン戦では巨人が8年ぶり首位となったが、実は日本ハム...
記事全文を読む→
