芸能

前田敦子が「太らないからドカ食いした」と力説した食材にスタジオドン引き!

 元AKB48で女優の前田敦子が9月20日、主演映画「葬式の名人」の公開初日舞台あいさつに出席した。高校の同級生が10年後に再会するという映画の内容に絡めて、10年前のスケジュールをチェックした前田は、「どこに行っても何も覚えてない」と発言。秒単位の殺人的スケジュールを淡々とこなすだけの日々を送っていたことを明かした。

「前田は、『10年前の今日はレコーディングして、ビックサイトで握手会して、ソロのグラビア撮影がありました。次の日から3日間かけて地方を6カ所回って、4日後にニューヨーク、2週間後にはハワイに行ってました』と、ぶっちゃけてました。国内はもちろん海外まで股にかけて仕事に没頭していたわけです。当時、飛ぶ鳥を落とす勢いのグループのトップだっただけに、相当な仕事量だったことは想像できますが、それにしても、あまりに忙しすぎて何も覚えていないとはショックですね」(芸能ライター)

 そんな前田は、9月19日放送の「櫻井・有吉THE夜会」(TBS系)で、産後ダイエット法を披露した。昨年7月に俳優の勝地涼と結婚した彼女だが、今年3月、長男を出産。その後は妊娠中に激増した15キロ以上の体重を減らすために毎日2時間のウオーキングを実行し、炭水化物を抜き、「刺身とあんこのドカ食い」で元の体重まで戻したという。

「番組では、スーパーで買ってきた、“さく”の状態でパックされた刺身5パックの証拠写真と前田1人で完食したというマネジャーの証言が紹介されました。ただ、前田は整体師の先生からの『刺身は痩せる、あんこは食べても太らない』という教えを守っていることを誇らしげに披露して、共演者をドン引きさせていましたね。アイドル時代は料理はもちろんポテトチップスにまで大量の酢をかけて食べていたという前田。勝地や愛息まで偏った食生活の被害者になっていないか、心配ですね」(テレビ誌ライター)

 まあ、時が経てば、ヘンテコ食生活のこともきれいさっぱり記憶から消えてしまうのかもしれないが。

(塩勢知央)

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