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記事全文を読む→「たかがウイルス」に視聴者戦慄!「ひるおび!」、元JOC識者の発言が“放送事故”
「ちょっと何言ってるかわからない」「えっ、何これ、本気で怖いんですけど」…“13日の金曜日”の真っ昼間、お茶の間の視聴者がコロナ感染でもないのに思わず咳込んでしまったかも?
3月13日のお昼の情報番組「ひるおび!」(TBS系)は、終始コロナ関連の最新情報と議論を出演者たちで意見を交わし合う内容で放送された。
そんな中、ラストに議論されたのが東京五輪の開催について。というのは、これまで「東京五輪は通常開催されるべき」と話していたアメリカのトランプ大統領が自国の新型コロナ感染を受けて「1年延期するべきかもしれない」と発言したことや、IOC会長が「WHOに従う」と通常開催ではなくなる可能性も示唆したからだ。
番組では、そんな状況をきっかけとして、東京五輪の開催はどうするべきかを議論。そこに参加したのが、元JOCのスポーツコメンテーター・春日良一氏と、レギュラーパネラーで元柔道メダリストの溝口紀子氏。ところが、このお2人のコメントが視聴者だけではなく、他の出演者まで凍りつかせてしまったのだ。
「本当に放送事故レベルでしたね。視聴者の中には何かいけないものを見ている感じで怖くなった人もいるのではないでしょうか。とにかくお二人は、“東京五輪は延期や中止されるべきではない”のほぼ一辺倒。もう、“五輪教”の信者そのものという発言の連続でした。特に春日さんは『たかがウイルスで…』と語り始めた。この瞬間にSNSも大炎上。『たかがオリンピックのために何を言ってるの?』という悲鳴にも似た声があふれました。実際には春日氏は、“『たかがウイルスで負けてはダメじゃないか』と言って、IOCバッハ会長が世界に、協力してウイルスと戦っていこうというメッセージを出したいんだと思う”と、バッハ会長が語った言葉の伝聞、あるいは気持ちを代弁していたような言い方でしたが、やはり春日さん本人の気持ちがこもっているように聞こえましたね。五輪は『世界の人が平和になるためのもの』とも力説して、今はコロナで世界が沈んでいるから五輪はやるべきだという意見を曲げませんでした。そして来年に延期するのでは4年に一度の五輪の意義をなくしてしまう、ただのスポーツ大会になってしまうと主張していましたね」
SNS上はこの時、紹介するのも、はばかられるような強い表現での怒号が鳴りやまなかったという。
「溝口さんもふだんはソフトなコメントが多い方ですが、こと五輪になると延期は年内限定だという意見でしたね。しかも、五輪がなくなるのはアスリートにとって受験生に受験がなくなるのと同じだという驚くようなことまで語っていました。この2人がしゃべる間、MCの恵俊彰さんも中和するのに必死で、ほかのパネラーたちは無言。恵さんに話を振られると2人の意見を真っ向からは否定しないで、“正体のわからない””まだワクチンのない“ウイルスと戦っている世界のことを心配しつつ、”みんなが笑顔で観戦できて初めて平和の祭典なのでは?“といったふうに言葉を選びながら、2人の五輪ありきのコメントに暗に反対していたように聞こえたのが印象的でしたね」(エンタメ誌ライター)
番組終了後も、“年がずれてはオリンピックじゃない”“五輪がなくなったら受験生が受験できなくなるのと同じ”“たかがウイルスのために中止や延期はできない”…そんなふうに聞こえる出演者の戦慄コメントにネット上には非難が殺到。「こんな人たちが呼んできた五輪は絶対にやるべきじゃないと思った」「怖い怖い、五輪いらない」「アスリートって五輪が絡むとこんな考え方になっちゃうの?」「これ、緊急速報として世界に発信してほしい」「チケット持ってるけど参加するべきじゃないと思った」などといった声が続々視聴者からは上がるなど、これはもう、五輪のイメージダウンを助長しただけの可能性もありそうだ。改めて、パンデミックの中にあっても、なぜ五輪の開催可否が簡単に決められないかを、イヤというほど教えられたような炎上ぶりではあった。
(飯野さつき)
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