芸能

天才テリー伊藤対談「平田梨奈」(1)お金に困らないで生きてきました!

●ゲスト:平田梨奈(ひらた・りな) 1998年、アメリカ生まれ。2011年、「AKB48 第12期研究生オーディション」に合格。13年、日本武道館でのコンサート中に「チームK」への昇格が発表される。その後、「チームB」「チームA」への異動を経て、16年にAKB48を卒業した。その後はフリーで活動していたが、18年10月よりダンドルに所属。ファースト写真集「Tiffany」(双葉社)、セカンドDVD&Blu-ray「ひらりーBEAUTY」(ラインコミュニケーションズ)発売中。

 国民的アイドルグループ・AKB48の12期メンバーとして活動、卒業後はタレント・グラビアアイドルとして活躍中の平田梨奈が、対談ゲストで登場。アメリカと日本を股にかける奔放なエピソードと大胆発言に、あの天才テリーも翻弄されっぱなしに!?

テリー あれ、写真集のイメージと雰囲気が違うね。あっちはグッとセクシーで大人っぽく見えていたんだけれどな。

平田 ウソ! 髪が黒いからですかね。実は明日、また髪を染め直すんです。

テリー え、そんなに頻繁に色を変えちゃって平気なの?

平田 まだ事務所の許可は取っていませんけれど、やったモン勝ちなので。AKBの時も、よくそれをやって怒られていました。

テリー アハハハ、その大ざっぱな感じ、さすが大陸育ちだな。梨奈ちゃんはお父さんがアメリカ人、お母さんが日本人なんだよね。

平田 そうです。アリゾナ州で生まれて、12歳まで向こうにいました。

テリー アリゾナってどんなところなの。

平田 めっちゃ田舎です。砂漠なので暑いし、1年に3~4回しか雨が降りませんから。いちおう頑張ってフロントヤード(庭)に芝生は作っていますけど、グーグルマップで見たら全部茶色ですよ(笑)。

テリー そういう土地だと芝生の維持は大変そうだ。

平田 雨が降らないから、スプリンクラーで毎日同じ時間に水をまかなきゃいけなくて、お金がかかるんです。まあ、私が払っていたわけじゃないから、いいんですけれど。

テリー なんだ、それ。じゃあ、お父さんは何をしている人なの?

平田 会社の偉い人です。

テリー また雑な説明だなァ、ということは、梨奈ちゃんはお嬢様なんだ。

平田 ちょっとだけ(笑)。アリゾナの家はわりと普通ですけれど、ラスベガスの家は豪邸で、子供の頃は2つの家を行ったり来たりしていました。

テリー へえ、ご両親はどこで知り合ったの。

平田 ハワイのクラブです。お母さんは(カクテルの)キールを頼んだのにビールが来て、それを見たお父さんが「この子はビールじゃなくてキールだよ」って気遣ったのが出会いだそうです。そこから1年間文通を続けたあと、お母さんがアメリカに行って結婚しました。

テリー なんだよ、その映画みたいなオシャレな出会いは。じゃあ、お母さんは海外で玉の輿か。

平田 いえ、お母さんは看護師なんですけど、私よりもっともっとお嬢様なんですよ。

テリー ええっ、本当に?

平田 そうなんです、今では、お母さんが若い頃持っていたブランドものやジュエリーをもらって使っていますから。

テリー じゃあ、よく芸能人が「子供の頃は貧しかった」「苦労をバネにしてはい上がった」とか言うけれど、梨奈ちゃんはそういうのはなかったんだ。

平田 はい、ずっとお金に困らないで生きてきましたね。

テリー く~、一度は言ってみたいセリフだなァ、うらやましすぎるよ。

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