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記事全文を読む→「潜伏期間中」帰国者がクラスターに!?「最新型コロナウイルス」の“狂暴殺傷力”
全世界に燎原の火ごとくコロナ禍が燃え広がる中、かろうじて感染爆発に踏みとどまっていたはずの日本。しかしここにきて、感染者数は1日ごとに急増、しかも当初は重症化しないとされた若者でも重体・重篤に陥るケースが続発している。そしていよいよ「非常事態宣言」待ったなしの状況で、7ページで新型ウイルスについて特集しているのが、「週刊アサヒ芸能」だ。
北海道や愛知県のクラスターによる新型ウイルスによる感染拡大が発覚したのが、2月下旬のこと。
そして、いよいよ「第2波」が東京や大阪などに加え、患者数の少なかった福岡にも及んだが、その終息時期はいまだまったく予想すらできない状況だ。都庁詰め記者が語る。
「3月30日夜、緊急会見を開いた小池百合子都知事は、『換気の悪い密閉空間』、『多くの人の密集する場所』、『近距離での密接した会話』の“3つの密”が、重なることで感染リスクが高まると警告したうえで、夜間の飲食店への外出を自粛することを重ねて要請しました。これは、お彼岸の3連休の花見に加え、ネオン街で、感染しても無症状の若者たちが媒介となりコロナ感染を拡大させている事例が多発していることが判明したためでした。もはや、コロナウイルスは老若男女問わず感染を広げているのが実態なのです」
事実、都の発表によれば、3月25日~4月1日までの感染者は416人。4月4日には都内で118人の感染者が報告され、5日には143人を数えている。
「ワイドショーなどでは事態がここまで深刻化する以前は『コロナで重症になるのは高齢者』と喧伝してきたが、これは完全なデマだったということです。しかも、こうした若者への感染は東京に限った話ではなく全国規模で広がっているのです」(前出・記者)
なぜそこまで感染が広がったのか。実は、その要因としては、海外へ渡航していた日本人が、日本へ帰国したことによる影響が大きいというのだ。「人とモノ」の移動がグローバルになった世界では、国を問わず、同様の現象が報告されているという。テレビ局外信部記者が説明する。
「実は、帰国者がクラスター感染を引き起こしているのは日本だけではない。米・テキサスでは学生70人が春休みを利用し、航空機をチャーターしてメキシコへ渡航。帰国後に半数以上の44人の感染が確認されています。折しもトランプ政権のもと、10人以上の密集回避や不要不急の旅行などの自粛が促されていただけに学生の責任を問う社会問題になっています」
4月7日発売のアサヒ芸能4月16日号では、こうした海外から帰国者がウイルスの潜伏期間中に拡散した可能性のある「より狂暴化したウイルス」の実態に迫っているほか、野球界を騒がせているウイルス騒動が競馬界に波及しているパニックの現場。さらには、行政による「コロナ隠し」の生々しい証言も入手。新聞・テレビが報じない戦慄の事態の全容を克明にレポートしている。
(写真はイメージ)
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