スポーツ

片岡篤史が明かした「17日間のコロナ入院費用」の“意外な額”とは!

 元プロ野球選手の片岡篤史氏のYouTubeチャンネル〈片岡篤史チャンネル〉、6月16日に投稿回は、フリーアナウンサーの梅田淳とリモート共演、片岡氏のすべてを明らかにしようと梅田が様々な質問をあびせるという内容だった。

 まずは、Q〈モテ期はいつでしたか?〉には、「日本ハムで独身の時ちゃう?年俸もそこそこ高かったし」、Q〈プレゼントと一緒に連絡先とか入っていたか?〉には、「メールアドレスって言うの?書いてる人も中にはいたけど、それってなかなか(返事するには)勇気いるやろ。酔っぱらった時ぐらいしか電話できないんちゃう?」と笑いを交え片岡氏が回答するといった具合。

 さらに、Q〈今までで一番泣いた事は?〉には「最近で言うたら、甲子園、夏の大会が中止になって、球児や父兄のインタビューなんかを見てると、泣いたというか涙がこぼれるってことですね」と、もらい泣きしたと感慨深く語った。

 そして、新型コロナウイルスで入院した片岡氏だけに、やはり、明かしたのはその時のことだ。入院先の先生に「陰性で退院できる」と言われ、「命助かった。ここから出れる。生還できたみたいな」とベッドに飛び乗って喜びを涙で表したという。

 ここで、梅田が、4月8日からの17日間の入院費用は「ナンボ?相当な費用じゃないかな…」と質問した。片岡氏は部屋の料金を看護師に確認、点滴も打てば、3食もついていたことから、そこそこの額になると覚悟していたようだ。が、請求額は「2万円」だったという。少々意外とも思える安さだが、これは、新型コロナウイルスが〈指定感染症〉に指定され、新型コロナで入院した場合、医療費が公費で負担されることになった背景によるもののようだ。

 視聴者からも〈2万円の話はとても大切だと思います。 最悪感染した場合でも、ちゃんと保障があるということをもっと広報してほしいです〉といったコメントが寄せられた。

 有名人も次々と命を落とした未知の感染症から「無事、生還を果たした」ということなのだから、やはり安いというべきだろう。

(ユーチューブライター・所ひで)

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