芸能

天才テリー伊藤対談「奥山かずさ」(4)グラビアと本人は印象が全然違うね

テリー 今は一人暮らしなんだって? また、仙台みたいにだらしない生活送っているんだろう。

奥山 フフフ、そう思われるかもしれないですけど、私、考え方を改めてミニマリストを目指したんです。自分が面倒くさがりでズボラだとわかっているので、片づけるという手間を省くなら、モノはないほうがいいと思って、けっこう捨てました。

テリー それなら散らかっても大丈夫っていうこと?まさに逆転の発想だ。

奥山 この自粛期間中に「おうちグラビア」という企画があって、自撮りでグラビアを撮ったんですけど、写真を見た人から「これ、本当にあなたの家? スタジオみたい、何もなさすぎる」って言われて。

テリー 少しやりすぎなんじゃないの。じゃあ、鬼門の食事はどう。

奥山 あ‥‥。「ルパパト」の撮影中はロケ弁ばっかりで、さすがに家ではちゃんと食べようと思って作っていたんですけど、また最近は作らなくなっちゃいました。

テリー ほらね。今日は何を食べてきた?

奥山 朝はコーヒーを飲んで‥‥ちゃんとこれをやりました(と豆を挽くしぐさ)で、お昼はカロリーメイトを‥‥。

テリー えっ、それだけ?本当に料理作れるのかよ。

奥山 本当ですよ、写真見てください(と、スマホを出して見せる)。トマト煮、タコライス、これは塩マーボー豆腐。

テリー 確かにおいしそうだけど、写真が7枚ぐらいしかないじゃないか(笑)。

奥山 上京して2年以上たつんですけれど、確かに2週間も作ってないかも。ヤバすぎますね。とにかく、お皿を洗うのが苦手なもので‥‥。

テリー バカじゃないの!「ミス・美しい20代」準グランプリが皿を美しくできないのはまずいだろう。選ばれたのがミスって話になっちゃう。

奥山 本当ですね、気をつけます。

テリー まあ、皿より奥山さんが美しいのが大事なのは間違いない。そういえば今度、新しい写真集も出るんでしょう。

奥山 はい。ありがたいことにファースト写真集「かずさ」がご好評をいただいたので、セカンド写真集を出させていただくことになったんです。

テリー 本が売れないこのご時世にすごいね。先行のセクシーグラビアを見たんだけど、今会っている奥山さんと全然違うよね。

奥山 え、どういうふうに違いますか。

テリー ランジェリー姿だったせいもあるのかな、写真のほうが色っぽかった。

奥山 それ、よく言われるんですよ、「実物と全然違うよね」って。

テリー でも、俺は実際に会った奥山さんのほうが好きかな。

奥山 ありがとうございます! この1年グラビアをやってきて、そう言ってもらえるのは、少しは表現力も上がったかなと思えるので。肌の露出も頑張りましたが、カメラマンの方に引き出していただいた表情やポーズといった表現にも注目して見ていただけると、うれしいです。

テリー 2冊目のタイトルは「AIKAGI」、つまり合鍵でしょう。彼氏が合鍵で部屋を開けたら、奥山さんが写真集みたいな格好で待っていてくれるってことだよね。

奥山 いやぁ、どうなんでしょう。そもそも家でこういう表情や、セクシーなポーズなんかはしていないですし。

テリー え、しないの?

奥山 そちらは、ぜひ写真集で楽しんでください。フフフフ。

◆テリーからひと言

 全然肩に力が入ってなくて、いいコだったなぁ。これからもそのまま変わらずに。ただ、料理だけは頑張れよ。

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