芸能
Posted on 2020年08月23日 17:57

上沼恵美子を蹴落とす「“関西”新女帝」の震撼現場(3)ミルクボーイを見いだした眼力

2020年08月23日 17:57

「かつては関西のバラエティー番組といえば、上沼さんのように関西ローカルでしか見られない芸人ばかりでしたが、今や明石家さんま、ダウンタウン、ナイナイ岡村など、東京からUターンしてきた大物芸人が急増している」(芸能デスク)

 そんな中、唯一、関西ローカルで勢いがあるのが、やすともこと、海原やすよ(44)・ともこ(48)の2人だという。在阪プロデューサーが語る。

「関西テレビ界は完全にやすとも時代になりました。今年4月から『やすとものいたって真剣です』(朝日放送)が始まったのですが、実はこの枠は、ハイヒールが15年続けた後番組なんです。他にも日曜午後放送の『やすとものどこいこ!?』(テレビ大阪)も人気です。ショッピングモールを芸人と散歩して買い物する番組ですが、番組で取り上げた商品は即日完売するほど主婦層に影響力は絶大です。かつて、上沼さんも山形のこんにゃくそばなど全国の食材を紹介し、お取り寄せブームを作りましたが、今や買い物のカリスマはやすともへと世代交代しています」

 この番組では昨年のM-1王者に輝いたミルクボーイのツッコミ担当・駒場孝(34)を起用。このこともやすともの先見の明の証しと評判を得ている。

「ミルクボーイにとって、やすともは足を向けては寝られない存在です。当時、誰にも知られていないミルクボーイを『おもしろい』とコーナーで抜擢していた。しかし、2人が漫才に力を入れていないのを見るや、『レギュラーがあるから甘えてる』と番組から外した。その結果が昨年の『コーンフレーク』ネタとなって結実した」

 しかも、やすともは上沼の血統書付き後継者と言える存在でもあるという。

「やすともの祖母は、上方漫才の重鎮だった海原お浜・小浜の小浜。つまりやすともは、かつて海原千里・万里として漫才師デビューした上沼の妹弟子にあたります。もっとも、上沼は『弟子修業なんていうつまらんことをしたから‥‥』と、やすともの祖母をくさす発言をしており、2人にとって目の上のたんこぶであることは間違いありません」(芸能デスク)

 はたして良縁か、悪縁か。

「残る上沼さんの番組は、平日の『おしゃべりクッキング』(朝日放送)と日曜昼の『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)の2本だけ。しかも、どちらも収録番組なので、上沼さんのぶっちゃけトークが以前ほど炸裂せず、視聴率はジリ貧。現在は裏番組は再放送ばかりなのですが、そこへやすともの冠番組が入る計画がある。実現すれば、一気に形成は逆転となるでしょう」(大手芸能プロ関係者)

 もはや、女帝上沼は風前のともし火か。

「上沼さんの真骨頂は、敵を作っての罵詈雑言毒舌ショーです。今の時代はパワハラでテレビで放送できないのだから、YouTubeに場所を変えて言いたい放題をすれば人気が再燃するのは間違いない」(芸能デスク)

 やにわに勃発した西の女帝の座争奪戦は、これからが本番だ。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年04月28日 16:30

    バナナマンの日村勇紀が当面の間休養に専念すると、所属事務所ホリプロコムの公式サイトで発表した。今年に入ってから体調を崩すことが多く、医療機関を受診した結果、休養が必要との判断に至ったのだという。「心身の回復を第一に、コンディションを整えなが...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年05月07日 06:30

    ゴールデンウィークが明けても再起の見通しが立たず、長すぎる空白期間を過ごしているのは、左内腹斜筋肉離れでリハビリ中のヤクルト・山田哲人内野手である。沖縄・浦添キャンプのシートノック中に脇腹の張りを訴え、戦線離脱。5月になっても打撃のひねり動...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/5/12発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク