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記事全文を読む→ぺこぱ「突っ込まないツッコミ」で売れなかったら芸人をやめようと思った
●ゲスト:ぺこぱ ■松陰寺太勇(写真右)/1983年、山口県生まれ。■シュウペイ/1987年、神奈川県生まれ。アルバイト先で知り合い、08年に結成。13年、「ぺこぱ」に改名し、その後、「ぐるぐるナインティナイン おもしろ荘2019」(日本テレビ系)で優勝するなど、徐々に頭角を現す。19年、「M-1グランプリ2019」で第3位になりブレイク。ネタの中で使うフレーズ「時を戻そう」が今年の新語・流行語大賞にノミネートされた。
「M-1グランプリ2019」で3位になり、ブレイクしたぺこぱ。その後、バラエティー番組をはじめ各方面に引っ張りだこで超多忙な日々を過ごしている。そんな2人にとってこの1年はどんな年だったのか。結成秘話や貧乏時代のエピソード、果ては来年の野望まで、天才テリーにとことん明かした。
テリー 去年のM-1(グランプリ)で3位になってブレイク。忙しい1年だったでしょう。
松陰寺 そうですね。いろいろありすぎて振り返っても何も見えないというか。
シュウペイ どこへ行っても初体験ばっかりで、学ぶことが多かったです。
松陰寺 「あの収録の時、こうしておけばよかった」とか思う間もなく、すぐ次の現場なので。振り返らず、目の前の仕事を全力で、今もやってる状態です。
テリー M-1って芸人さんにとっては甲子園みたいなものじゃない。やっぱり相当な意気込みだったの?
松陰寺 僕は去年ダメだったら、やめようかなと思ってました。ちょうど2018年に今の形の漫才がちょっとでき始めて。
テリー 「突っ込まないツッコミ」と言われるスタイルのね。
松陰寺 はい。そこからライブでずっとブラッシュアップしてたんですけど、すごくウケるので「やっと見つけた」と。だから、これで売れなかったらもう無理だと思ってました。
シュウペイ 去年は本気でM-1に費やした1年だったんですよ。ライブもめちゃくちゃ出ましたし、今までやってこなかった反省会をライブ後にすぐにやったり。それで結果が出たので、マジで人生って1日で変わるんだなって。
テリー 中でもいちばん変わったのは何? 仕事が増えた以外だと。
松陰寺 僕はまずM-1が終わってすぐSNSのフォロワーがありえないぐらい増えて。たぶん、その日だけで6000人ぐらいから10万人になりました。あとはバイトも行けなくなって。
テリー あ、当時はまだバイトしてたんだ。
松陰寺 はい。もしダメだった時、また探すの嫌だから「しばらく休ませてください」とだけ言っておいて。そしたら行けるスケジュールがなくなって。
シュウペイ 僕は周りが変わったというのがありますね。友達もそうですし、お母さんが持ってくるサイン色紙の数がすごくて。
テリー みんなに頼まれるんだろうね。
シュウペイ うちの母さん、自分から言っちゃうタイプなんですよ。
テリー 「あれ、私の息子なのよ」って?
シュウペイ はい。
テリー アハハ、いいねぇ。うれしいんだろうね。
シュウペイ だから、そういうところで注目されてるんだなって思いますね。
テリー 松陰寺さんのご両親は何か言ってる?
松陰寺 最近は同じマンションの子どもに指さされて、「あっ、『時を戻そう』だ」って言われるらしいです。
テリー さすが今年の「新語・流行語大賞」のノミネート語だ。
松陰寺 あ、そうですね。でも、歴史になっちゃう感もあるじゃないですか。
シュウペイ その年の人っていうイメージもあって。
松陰寺 だから、すごくうれしいんですけど、入ってよかったのかなっていうのは、ちょっとありますね。
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