芸能

ラブリ、「女性に強制性的行為で書類送検」にネット民が受けた“衝撃ポイント”

 1月20日、モデルでタレントのラブリが、知人女性に対しての強制的な性的行為を巡る疑いで昨年3月に和歌山県警白浜署に書類送検されていたことが各メディアで報じられた。

 1月21日発売の週刊文春では、被害を訴えた、ラブリが関わるプロジェクトの責任者だった20代後半の知人女性の詳細な「告発」記事が掲載されている。

「記事によると、SNSに多くのフォロワーがいる『社会派インフルエンサー』の顔持つラブリは、19年5月に知人女性らと5人でプロジェクトメンバーの親睦を図る意味で、和歌山県白浜町にある外資系ホテルに泊まり、現地で合流した関係者2人を含め7人が集まるなどして、深夜までお酒を飲み、明け方、ラブリと同じツインルームに泊まっていた知人女性が先に寝ていると、部屋に戻ってきたラブリが彼女に『すごく舐めたいの。舐めさせて』と言って、下半身に顔を埋めてきたというんです。何度も拒む知人女性に『うるさい』ときつい口調で言うと、彼女は動けなくなり、ラブリに下腹部を触られたり、強引にキスをされるなどの行為が続いたとのことです。知人女性はその後、気持ちを抑え仕事を続けていましたが、しだいに死にたいと考えるようになり、性暴力被害者を支援するNPO法人から紹介された医師に重度のP T S D(心的外傷ストレス障害)と診断され、現在は自宅療養中だそうです」(芸能記者)

 この間、知人女性は19年6月に和歌山県警白浜署に相談し8月に被害届と告訴状を提出。ラブリは現地で事情聴取を受けて昨年3月に書類送検され、現在は、和歌山地検が捜査中だという。

 このショッキングな報道に、ネット上では〈ラブリは(現在は)結婚して旦那さんと子どももいるのに衝撃的です〉〈異性でも同性でも、同意がないのはダメだし特に同性は泣き寝入りになる可能性があったのかも〉と声が上がっている。

「一方のラブリ側は文春の取材に対し、担当弁護士が慰謝料ではなく解決金として500万円を支払う内容の示談を知人女性側に申し出たことを認めましたが、彼女はこれを拒否したとのことです。ただ、担当弁護士は、密室での事実関係については『犯罪行為はありませんでした』と強調。他のメディアの取材にもラブリの所属事務所では『対応は弁護士に任せている』として弁護士側も『犯罪に当たる行為はなかった』と主張しています」(前出・芸能記者)

 密室のことだけに実際何があったのかは第三者には判断が極めて難しいケースも少なくない性被害を巡るトラブル。今回の件も、決着がつくにはまだ時間がかかりそうだ。が、いずれにしても、もし性被害を受けたと感じたとすれば、相手が異性か同性かに関わらず、声を上げやすい世の中になることは妨げられてはならないだろう。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「花咲舞が黙ってない」第3シリーズ「主演候補」は今田美桜のほかにもうひとりいた
2
やす子に異変!最大のストレス発散法「貯金額を見る」で大いに問題になること
3
【悲願構想】巨人「築地ドーム球場建設」2034年に本拠地移転でついに「松井秀喜監督」を誕生させる
4
テレビ朝日・斎藤ちはるアナ「ラグビー姫野和樹とお泊まり交際」に局内大歓迎の理由
5
佐々木朗希・佐藤輝明・堂林翔太の「欠陥プロ野球カード」に「マニア大量購入⇒高額転売」のウハウハ