芸能

みのもんた「“女子アナセクハラ疑惑”の余罪をズバッと告発!」(3)“定番セクハラ”も過激さを増して…

20131107c

「朝ズバッ!」での「余罪」はこれだけにとどまらない。昨年7月、天気コーナーからスタジオにカメラが切り替わる瞬間、「セクハラッ!」という女性の声が生放送で流れたのである。この声の主は高畑アナではないかと言われた。放送担当記者が語る。

「音声だけで映像が残っていなかったため、みのがまた何かやったんじゃないかとの噂が出ましたが、TBSは『セクハラの事実はなく、高畑アナの声でもない。スタジオの打ち合わせの音をマイクが拾うことがあるので、番組終了後に注意喚起した』と、よくわからないコメントをしています」

 はたして、実際はどうだったのか。

「あの声の主は、実は加藤シルビアアナ(27)でした」

 と明かすのは、TBS関係者である。

「みのは加藤アナの背中を縦になでるように指をはわせ、ブラジャーのホック部分をグリグリと押すなどしていじくっていたんです。彼女は以前から狙われていて、尻揉みとブラホック押しのセクハラに悩んでいた。ところが、みのは放送後に『そんな大きな声を出したら放送に乗っちゃうだろ』と加藤アナに説教し、逆ギレ。加藤アナも上司に相談したのですが、結局、これが一因で降板となりました。あぁ、そういえば、今回の尻ナデ騒動の吉田アナも、同じような被害にあっていたそうですし、他にもやられた女子アナはいますね」

 尻ナデ、ブラホック押しは、みのの「定番セクハラ」のようである。

 TBSでは、みのがMCを務めた「どうぶつ奇想天外!」(09年に終了)でも、アシスタントの外山惠理アナ(38)がとんでもない被害にあっていたという。制作スタッフが語る。

「外山アナがみのの楽屋に挨拶に行ったところ、みのの機嫌がすこぶる悪い様子。外山アナが『よろしくお願いします』と言ったとたん、口に含んでいたお茶をブワーッと吹きかけられたんです。外山アナは怖くなって短期間で番組を降板したわけですが、事情を知るいろんなスタッフから話を聞いてみると、『みのはああいう気が強いタイプが嫌い。そのうえ、みのにとってはかわいくない女子アナだったようで。好みのタイプとはまったく違うらしいんです』。これも一種のセクハラですよね」

 こうして女子アナたちは凌辱され、番組を去っていったわけだが、今回の吉田アナの一件に絡んでも、

「吉田アナが降板するのではないか、という噂は局内で流れました。次男の事件が起こってみのが休養したことで、命拾いした側面もあるんじゃないでしょうか。ただ、これまでのようにまた吉田アナを外したら、いくら定期の担当替えと説明しても、セクハラ絡みだと取られるのは確実。『やっぱりアレで降ろされたんだ』となりますから、うかつには降ろせないという事情もあったようです」(前出・TBSスタッフ)

 前出・安良氏は言う。

「息子の件で釈明会見をしましたが、それこそ『まず隗より始めよ』で、息子について語る前にみずから襟を正すべきでしょう。みのの言うように、子供と親は別人格だとしても、自分の下半身の人格形成はきちっとすべき。でも、これまでの全てのセクハラ行状や疑惑について釈明する度胸はないと思いますよ」

 TBSの番組降板で、みのに関わった女子アナたちは当面、安心して働ける環境が整ったと、胸をなで下ろしているかもしれない。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
2
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
3
「コーチに無断でフォーム改造⇒大失敗」2軍のドン底に沈んだ阪神・湯浅京己のボコボコ地獄
4
フジテレビ・井上清華アナ「治らない顎関節症」と「致死量ストレス」の不穏な関係
5
【大騒動】楽天・田中将大が投げられない!術後「容体不良説」も出た「斎藤佑樹との立場逆転」