太陽系のように、太陽の近くには水星や地球のような小柄な岩石惑星があり、遠くには木星や土星のような巨大なガス惑星が鎮座する。これまでは、これが宇宙の普遍的なルール、いわば「銀河の交通整理」だと信じられてきた。ところが今年4月、ESA(欧州宇宙...
記事全文を読む→医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<カプセル内視鏡>苦痛が少ない胃・大腸の最新検査法
「胃カメラ」や「大腸カメラ」の「内視鏡検査」で、つらい思いをした人も多いだろう。
そんな人に朗報なのが「カプセル内視鏡」。名前の通り、カメラ付きのカプセルを飲むだけで、胃や大腸の状態がチェックできるすぐれものだ。これまでの「内視鏡検査」では観察が難しかった、小腸などの内部の様子もわかるようになった。
検査方法は簡単。麻酔や鎮静剤も不要で、カプセルを水と一緒に飲むだけ。カプセルは消化管内部を移動しながら、腸粘膜の撮影をしていく。画像データは無線を使って送信され、体外の記録装置に転送。医師はこの画像を見て診断し、カプセルは当日中に肛門から排出される。
メリットは、身体的負担が少ない点にある。通常の「内視鏡検査」では空気を送り込み、胃や腸を広げることで視野を確保する。一方、「カプセル内視鏡」は胃や腸に空気を送り込まずに検査ができるため、お腹の張りもない。さらに「内視鏡検査」では見つけにくい、小腸の小さな潰瘍などを見逃しにくいのが特徴だ。特別な技術が必要でないため、「内視鏡検査」のように医師の技量に左右されることも少ない。
と、利点ばかり挙げたが、もちろんデメリットもある。まず、検査時間が平均5~6時間と長い。検査中は医師の指示に従い、定期的に下剤を飲む必要もある。さらに、通常の「内視鏡検査」と異なり、ポリープ等を発見しても、その場で病変切除や組織採取ができないなど課題も多い。
費用の面でも注意が必要だ。それは保険適用が限られている点にある。通常の「内視鏡検査」が困難と判断された人にだけ、保険が適用される。保険適用(3割)の場合は、3万円程度の自己負担で済むが、適用外となると、10万円くらいが負担となる。そのため、事前に医師としっかり相談することが必須となる。
田幸和歌子(たこう・わかこ):医療ライター、1973年、長野県生まれ。出版社、広告制作会社を経てフリーに。夕刊フジなどで健康・医療関係の取材・執筆を行うほか、エンタメ系記事の執筆も多数。主な著書に「大切なことはみんな朝ドラが教えてくれた」(太田出版)など。
アサ芸チョイス
AIは本当に人類を終わらせるのか。専門家のとある主張が世界を震撼させている。その「AI終末論」は、AI開発企業アンソロピックに勤めていた元研究員、ジェイコブ・コクソン氏によるもの。Xで「AI研究関係者の多くが、AIは今後10年以内に人類を破...
記事全文を読む→「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...
記事全文を読む→20世紀最大級のミステリーと言われてきた、イギリス・スコットランドのネス湖に生息するという未確認動物(UMA)の「ネッシー」に、再び熱い視線が注がれている。いったいなぜか。一時期は目撃情報が激減し、専門家からは死亡説や、人間の活動を警戒して...
記事全文を読む→

