芸能

久保純子×青山祐子「海外セレブ生活」マル秘レポート(2)青山は産休と育休を繰り返し7年

 久保のアイドルアナ時代を回想すると、隔世の感がある。女子アナ評論家の丸山大次郎氏が、その人気のほどを振り返る。

「クボジュンといえば、民放で多くの派手なアイドルアナが活躍した時代に、清潔感のある、お嬢様的なビジュアルで一線を画していました。96年に東京勤務になって『NHKニュース11』に抜擢されると、松平定知アナ(76)と親子のようなほのぼのとした掛け合いで人気を博した。一方で、トチリも名物でした。ホワイトソックスを『ホワイトセックス』、伊達公子を『ダテコキミコ』などと言い間違えたものですが、トチッてもかわいらしさが際立っていました」

 インタビューされた大谷は「この人、誰?」と思ったかもしれないが、往時を知る中年ファンは本格復帰を待ち望むばかりなのである。

 さて、かつて久保から「ニュース11」のスポーツキャスターの座を引き継いだのが青山祐子(48)だった。

「頭角を現したのは、02年から担当した『サタデースポーツ』『サンデースポーツ』でセクシー衣装を披露してからでしょうか。積極的にノースリーブやタイトな衣装で、ロケット乳を強調していました。産休前まで出演していた『スタジオパークからこんにちは』では、三角地帯が際どく映るミニスカ姿が印象的でした」(丸山氏)

 青山の産休といえば、一部で波紋を広げたことがあった。12年に初めて制度を利用すると、数珠繋ぎのように4人の子宝に恵まれたため、産休と育休を繰り返して7年間も番組に出ることがないまま退社。羨ましいほどの長期産休となったのだ。

 そんな青山が7月7日、「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)に出演し、9年ぶりの地上波放送で姿を見せた。

 現在は、夫が事業を展開する拠点の香港に在住。すでに7年になるそうで、海を見渡せるタワーマンションからの中継だった。月々8万円で住み込みのヘルパーまで雇っているという。

 久保同様、教育に力を入れ、インターナショナルスクールに通う4人の子供たちは皆、英語がペラペラ。なんと、福岡に英語や起業家精神を学ぶ学校を来春設立予定という壮大な野望まで明かすのだった。

 誰もが羨むセレブ妻に収まったようだが、番組では、その地位を手に入れるまでの必死な努力についても明かされている。

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