スポーツ
Posted on 2021年11月04日 17:56

サンスポ水戸正晴の「絶対万券」論「レクセランスの好勝負必至」

2021年11月04日 17:56

 毎週続いていたGI戦も今週は小休止。代わってアルゼンチン共和国杯と、みやこSが東西のメインとして行われる。

 東京のAR共和国杯は、春の目黒記念と同じ距離(芝2500メートル)でのハンデ戦。どんな傾向があるのか、まずは過去のデータを見てみよう。

 02年に馬単が導入されてからこれまでの19年間、その馬単での万馬券は5回(馬連では2回)。ハンデ戦にしては穏やかな決着が続いているように思えるが、そうでもない。

 この間、1番人気馬は4勝(2着4回)、2番人気馬は6勝(2着3回)で、1、2番人気馬によるワンツー決着は2回のみ。上位人気馬同士で決まることは少なく、中穴傾向の重賞。やはり難解なハンデ戦と言っていいだろう。

 では、人気薄の軽ハンデ馬がちょくちょく連に絡むのかといえば、そうでもない。過去19年間で52キロ以下の馬はわずか1頭で、50キロ馬の2着のみ。よく連対しているのは55キロ~58キロの馬で、中でも56キロ組が最も多く8勝2着5回だ。あと実績ある重い斤量を背負った馬の頑張りも目立っており、57.5キロ馬が3勝2着2回、58キロ馬も1勝2着2回。58.5キロ馬も1頭だが2着していることも付記しておこう。

 いずれにしても混戦模様なのは確かで、穴党として狙ってみたいのは、レクセランスである。

 前走のケフェウスSは6着。その際に背負ったハンデが54キロだったことを思うと、実績も加味して、今回も恐らく同じ54キロと判断できる。であるなら、好勝負必至とみていいのではないか。

 しかも前走は5カ月ぶりの実戦。それでいて道悪の中、最速の上がり脚で勝ち馬にコンマ4秒差まで迫っている。休み明けを使われての変わり身を大いに期待していいはずだ。

 この中間の稽古内容はガ然素軽くなっており、1週前の追い切りも文句なしだった。

「使われたことでずいぶんとよくなっている。以前と比べて体質的にしっかりしてきたのもプラスだ」

 こう厩舎スタッフが口をそろえ、状態のよさを強調するほど。ならば今後の活躍も見込んでよく、チャンス十分とみたいのだ。

 新馬戦を勝ったあと、特別─オープン特別とデビューから3連勝した馬。クラシックでも大いに注目されたが、結果は皐月賞11着、ダービー15着。その後の成績もイマイチで期待を裏切り続けていたが、成長を促すことを目的に放牧休養させたのが奏功したようだ。前走でみせた走りは、その証しと言っていい。

 一族にカスバブリス(カドラン賞=芝4000メートルで競う仏国の名物長距離GI)ほか、活躍馬が多くいる血筋。良馬場条件に大きく狙ってみたい。

 逆転候補とみたいのは、マイネルウィルトスだ。

 前走、強敵相手の札幌記念では、勝ったソダシにコンマ4秒差の4着。その後はここ一本に備え、抜かりなく調整されており、仕上がり状態のよさが目立っている。こちらはファイトガリバー(桜花賞)に繋がる血統馬で、道悪も上手だ。

 阪神で行われるみやこSは、サンライズソアの勝機とみた。

 前走の太秦Sは4カ月半ぶりの実戦。やや重め残りの状態だったが、逃げ粘ってあわやの3着だった。休み明けを使われたことで、この中間はいたって順調。1週前の追い切りも軽快でリズミカルだった。であればやれていい。

 1800メートルは〈1 0 3 2〉と得意の距離で、相性のいい阪神が舞台。走れる条件がそろっている。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2026年06月05日 11:00

    日本テレビの長寿演芸番組「笑点」の公式Xが、現メンバーの集合写真とともに〈【お知らせ】笑点がついに…重大発表6月7日(日)夕方5時30分から放送〉と6月4日に投稿した。1966年放送開始、今年で60周年を迎えたばかりの看板番組の「ついに」で...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    事件
    2026年06月11日 11:45

    プロ野球の元スター選手の息子が、詐欺容疑で逮捕された。事件としてはそれだけの話かもしれない。ただ、引っかかったのは事件そのものより、父親の仕事にまで響いたことだ。中日、オリックス、楽天で活躍し、引退後は解説者として親しまれてきた山崎武司氏で...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    芸能
    2026年06月11日 20:30

    名物演芸番組「笑点」(日本テレビ系)が「テレビコメディーパネル番組(週間)の最長放送」としてギネス世界記録に認定されたと発表したのは、6月7日の放送だった。2016年から6代目司会を務める春風亭昇太は「この番組を紡いできてくれた先輩たちに感...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/6/9発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク