芸能

筧美和子 映画「幕が下りたら会いましょう」で感じた松井玲奈のすごさ

テリー もうすぐ公開の映画「幕が下りたら会いましょう」を見させてもらったんですよ。たしか7年前は「これからは演技をやりたい」っていう話をしていて。着実に夢を叶えてますね。

 ありがとうございます。この映画ではすぐに亡くなってしまうので、出番はあまり多くないんですけど。

テリー そうだよね。

 台本を読み始めたら「あれ、もう私、死んでるじゃん」ってビックリしました(笑)。

テリー でも、すごく重要な役だよね。

 そうなんですよね。松井玲奈さんの妹役なんですけど、私の死をきっかけに物語が進んでいくという。

テリー 松井さんとは初共演でしょう。どうでしたか。

 松井さんの想像の中で、私のことを後ろから抱きしめるシーンがあって、それが最初の撮影だったんですけど、松井さんに触られた瞬間に私、鳥肌がゾゾゾって立ったんですよ。たぶん、寂しさとかいろんな気持ちを抱えて抱きしめるシーンだったので、それが伝わってきたんだと思うんですけど。すごい女優さんだなと思いました。

テリー 撮影前に本読みもあったんでしょ。

 ありました。コロナ禍だったので、リモートでしたけど。私と松井さんが画面に映ってて、監督やプロデューサーさんがそれを見てる。で、本読みのあとに「もう少しこうしてください」と演技指導があって。

テリー 今回の前田聖来監督は25歳でしたっけ。

 そうなんです。私より若い女性なんですよ。でも、作りたいものが明確で、伝え方もダイレクトだし、すごく頼もしい監督さんでしたね。長編は初めてで、撮り方や技術的な面では、周りの方のサポートを受けながらでしたけど、監督の明確な意思をみんなで汲み取って作り上げてる感じで。すごく引っ張っていく力があるというか、同世代でこんなふうにやられてるのは、すごいなって思いました。

テリー 僕が思ったのは、筧さんだけでなく登場人物全員が、ずいぶんセリフを抑えてしゃべってるなぁと。あれはもちろん監督の指示なんでしょ。

 そうですね。最初は私もできるだけ感情を乗せて演じていたんですけど、「どんどん引いてってください」と言われて、ほんとにシンプルになっていきました。でも、家族と話す時って、たしかに「あれ、取って」「うん」ぐらいの感じなんですよね。

テリー まぁ、普段の会話にそんなに感情は入れないからね。

 でも、あんなにシンプルに演じることって、私はなかなかなかったので、これでよかったのかなって、完成するまでドキドキしてました。

テリー どうでしたか、完成した作品を見て。

 今回はわりと孤立した感じの役で、あまり皆さんとのシーンもなかったので、客観的に見ることができましたね。いつもはもっとドキドキしながら‥‥。もちろん今回もドキドキしてたんですけど、いつもより普通に映画を楽しめて、自然と涙が出そうになりました。

テリー 完成した作品について、例えば松井さんとかと話したりした?

 いえ。普通は試写会のあとに乾杯したりするんですけど、今回はコロナで、そういう機会もなかったので、松井さんとも2月の撮影以来、お会いできてないんです。たぶん、完成披露上映会や舞台挨拶でお会いできると思うので、今から楽しみです。

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