芸能

三沢あけみ 歌手生活60周年を迎えた今も変わらぬ美貌の秘密

●ゲスト:三沢あけみ(みさわ・あけみ) 1945年、長野県生まれ。1959年、東映第7期ニューフェイスに合格、テレビドラマ「笛吹童子」(NET)で芸能界デビュー。1963年、「ふられ上手ほれ上手」で歌手デビュー。2作目となる「島のブルース」で日本レコード大賞新人賞を受賞、また5年連続で「NHK紅白歌合戦」に出場する。その後、舞台・テレビドラマ・バラエティー番組への出演など多方面で活躍。現在は、「三沢あけみのお茶会・歌謡界」(BS12トゥエルビ)にレギュラー出演中。歌手デビュー60周年記念シングル「与論島慕情」(ビクターエンタテインメント)発売中。

 1963年に歌手デビューした三沢あけみ。2曲目のシングル「島のブルース」が大ヒットし、紅白歌合戦に5年連続で出場するなど、人気歌手の仲間入り。歌手生活60周年を迎えた今も活躍中だが、変わらぬ美貌と歌声の秘密は何なのか。メロメロの天才テリーがその魅力に迫る!

テリー 僕ね、この前、ラジオで三沢さんのことを話させてもらったんですよ。

三沢 えっ、なんでしょう。

テリー 大晦日にテレビ東京でやってた「年忘れにっぽんの歌」を見たんですけど、もう歌手デビュー60周年なのに、誰よりも際立ってキレイじゃないですか。だから「どれだけ努力してるんだろう」って、今日はお会いできるの、ものすごく楽しみにしてたんです。

三沢 わぁ、光栄です。(先ほどテリーに渡したお酒のほかにも)もっとお土産たくさん持ってくればよかった(笑)。

テリー アハハハ。

三沢 けっこう気を付けてはいるんですけど、ほんとに当たり前のことしかしてないんですよ。例えば、朝食の時にはちゃんと9品目を摂ろうとか。それはもう30年ぐらい前からずっとやってるんですけど。

テリー へぇ。

三沢 9品目といっても大したことじゃないんです。お味噌汁にワカメと豆腐が入ってれば、それで海藻と豆類はOKとか。肉か魚も摂らなきゃと思うんですけど、朝だったら焼鮭でいいじゃないですか。あとは、そんなに量はいらないからご飯かパンをひと口ぐらい食べて。野菜はいっぱい摂りたいから、野菜炒めにして、そこには油も少し入ってるから、油もOKとか。その程度なんです。

テリー スポーツジムに行ったりは?

三沢 若い時は通ってたんですけど、今はこういう状況だし、新曲を出すのにバタバタしてたので、最近は毎日ストレッチを45分やるぐらいです。

テリー 体型も全然変わらないし、声も昔と変わらず出てるじゃないですか。どんなケアや訓練をしてるんですか。

三沢 以前はボイストレーニングなんてしたことなかったんです。コンサートもたくさんありましたし、そこが私のレッスン場だと思ってたんですね。でも、今はコンサートもできない状況で、やっぱり不安になってきたんです。それで今は、月1回ぐらいですけど、インストラクターの先生のところへ通ってます。

テリー やっぱり違いますか。

三沢 違いますね。自分では気付かないんですけど、どうしても自然に上だけで歌ってしまってるんですよ。で、腹式呼吸っていうんですか。発声した時に「お腹から出してください」なんて言われて声を出すと、やっぱり歌ってて楽だし、声の響きも違うんです。

テリー レッスンに行った後は外食なんかもされるんですか。

三沢 ええ。でも、お昼はそんなに食べなくてお茶程度ですね。夜はそれなりに食べますけど。

テリー その時はお酒も?

三沢 いえ、私、まったく飲めないんですよ。飲んだら救急車で運ばれちゃう。でも、お酒の歌が多いんですね(笑)。だから、相当酒豪だと思われてるんですけど、実は真逆なんです。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
3
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
4
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
5
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身