芸能

明石家さんま、加藤綾子の「妊活」「つわり」イジりに珍しく出た“冷ややか反応”

 4月6日に放送された明石家さんまがMCを務めるバラエティ番組「ホンマでっか!?TV 春の2時間SP」(フジテレビ系)で、長年アシスタントを務めてきたフリーアナウンサーの加藤綾子に対するさんまの発言が物議を醸している。

 番組がスタートした2009年からアシスタントを担当してきた加藤は、この日が最後の出演になることをサプライズ発表。「お仕事を平日もやっていますし、家族と…」と、家庭の時間を増やしたいと説明するや、さんまは「2人の時間が欲しい。要するに妊活やな!」とズバリ指摘。このストレートな分析にも百戦錬磨の加藤は「そうですね。もし今後、妊娠したときに、『ホンマでっか』だとさんまさんの隣って酸素薄いんですね。急に『つわりが…』っていうのもご迷惑をかけるなというので、いいタイミングでと思いまして」と、さすがの対応を見せた。

 加えてさんまは、「つわりが出たら面白い。テレビ史上初めてのこと」などと妊活ネタを続行。加藤はそれに、「これは危ないな。ここまで笑いにするのか」とこれも上手くかわし、まったく動揺を見せない姿にSNS上で称賛の声があがったのだが、一方でしつこく妊娠ネタを繰り返すさんまには、冷ややかな指摘が相次いだのだ。

「さんまの番組を観ている視聴者はもちろん、基本的にさんまファンが多く、言い過ぎとも思えるコメントも“さんまだから”とスルーされることが多い。しかし今回に関しては、女性にとっては非常にデリケートな話ですし、つわりをネタ扱いした感覚に違和感を覚えた人は多い様子。さんまにしては珍しく、批判的な反応が広がっていましたね」(女性誌ライター)

 SNS上では、「“つわりが出たら面白い”はちょっと聞くに堪えない」「さんまは感覚が若いと思ってたけど、こういうこと聞く時点でやっぱり時代遅れか」「いくらカトパンと仲がいいと言っても、あの発言は女性視聴者にとっては微妙だろう」と手厳しい指摘も。

 加藤も内心、どう思っていたか気になるところだ。

(山田ここ)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
「京都崩壊」の信じがたい現実…外国人観光客専用都市に激変した「不気味な風景」
2
商品価値が落ちたヤクルト・村上宗隆「メジャー計画変更」で大谷翔平と同じ道を
3
山尾志桜里の「公認取り消し」騒動を起こした玉木雄一郎は「榛葉幹事長人気に焦った」って!?
4
土壌ラドン濃度・衛星観測・上空発光…火山噴火と大地震「前兆キャッチ」の新技術がスゴイ!
5
「絶対にやめろ」に大反発!トルシエ元日本代表監督が初めて明かした日本サッカー協会とのバトル