スポーツ
Posted on 2022年05月26日 05:58

元中日エース・川上憲伸に「カットボール習得」を成功させたキャッチボール相手のひと言

2022年05月26日 05:58

 元中日ドラゴンズのエース、川上憲伸氏といえば「カットボール」が代名詞。

「カットボール」開眼について川上氏が打ち明けたのは、総合スポーツチャンネル「スポーツライブ+」のYouTubeチャンネル〈スポーツライブプラス〉でのことだ(5月21日)。

 新たな変化球を模索した2001年オフのキャンプ。川上氏が刺激を受けたのは、MLB通算652セーブのギネス世界記録を誇るカットボールの使い手、マリアノ・リベラ(ヤンキース)だった。この、打者の手元で浮き上がるように見えるボールを投げることはできないものか──。

 当時はVHSテープに録画して、コマ送りでリベラの投球を研究したと、川上氏は振り返る。

 これには、このチャンネルでMCを務める元同僚の山本昌氏も「この話、初めて聞きますね」。

 キャンプ終盤、キャッチボールの相手が川上氏に「危ないから、いいボールに替えろよ」。

 ボールの重心がズレていると、投じたボールが曲がってしまうという指摘に「しめ、しめ」と川上氏。ブルペンのキャッチャーからも同じ発言を聞き、「確信を得た」と感慨深く振り返った。

 ちなみに、リベラを意識するようになったのは、キャンプ地での移動車のテレビモニターでよく見かけたからだとか。

 プロ1年目の1998年に14勝を挙げて新人賞に輝くも、2年目以降は8勝、2勝、6勝と1ケタ勝利にとどまった川上氏は「来季の成績が悪ければ、引退しようと決めていた」という。まさに「ピンチの後にチャンスあり」だったのである。

(所ひで/ユーチューブライター)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    スポーツ
    2026年07月27日 11:00

    二転三転したサッカー日本代表の次期監督問題、どうもスッキリしないのはなぜか。日本サッカー協会(JFA)は北中米W杯で指揮を執った森保一監督を、来年1月に開幕するアジアカップ(2027年1月7日から2月5日・サウジアラビア))まで続投させるこ...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年07月28日 14:30

    中日ドラゴンズの元投手で、タレントなどで活躍した板東英二さんが7月22日に慢性心不全のため死去していたと、7月28日に公式サイトで発表した。86歳だった。1940年4月生まれ、満州出身で戦後は徳島県で育った。徳島商時代にエース投手でプレーし...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年07月29日 11:30

    コロラド・ロッキーズの菅野智之が「夏の主役」となりそうだ。メジャーリーグ各球団が期限ギリギリになると、駆け込みトレードを次々と成立させている。優勝争いから脱落したチームが主力選手を手放し、その見返りとして将来性の高い若手選手を複数人もらう。...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/7/21発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク