スポーツ

超意外!広島カープが秋山翔吾の獲得に乗り出す「急激な円安」裏事情

 予想外の「参戦」だ。米メジャーリーグのパドレス傘下3Aエスパソから自由契約となった秋山翔吾を、広島が獲得に乗り出す。

 6月21日に報道されたもので、単純に戦力として以外にも「経験、技術を若手に還元してもらえると思う。来てくれたらありがたい」とラブコールを送った。

 NPB(日本野球機構)関係者は、

「秋山が日本へ帰国することを決めた時点で獲得に乗り出したのは古巣の西武と、豊富な資金力があるソフトバンク。西武は渡辺久信GMが即日『そのうち会う』と話しており、交渉は秒読み。ソフトバンクは興味を示しているが、まだ表面的には動きは見られません」

 ではなぜ広島が、今まであまり縁がないと思われる秋山の獲得を目指すのか。

「まず、主力の西川龍馬がケガのため長期離脱を余儀なくされたことが大きい。2つ目は、侍ジャパンで仲良しだった菊池涼介の存在。彼がチーム内の受け入れ体制を整えられれば、実現する可能性は高くなる」(広島球団関係者)

 さらに昨今の社会情勢も思わぬ追い風になっているといい、

「急激な円安を受けて、親会社のマツダは車の輸出が今、絶好調と言われています。そうなれば、松田元球団オーナーも強気に攻めることができるでしょう」(前出・広島球団関係者)

 三者三様の思惑が入り乱れる中、獲得合戦を制するのはどの球団か。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
JR東日本に続いて西と四国も!「列車内映像」使用NG拡大で「バスVS鉄道旅」番組はもう作れなくなる
2
大谷翔平が「嘘つき」と断言した元通訳・水原一平の潜伏先は「ギャンブル中毒の矯正施設」か
3
【ボクシング】井上尚弥「3階級4団体統一は可能なのか」に畑山隆則の見解は「ヤバイんじゃないか」
4
リストラされる過去の遺物「芸能レポーター」井上公造が「じゅん散歩」に映り込んだのは本当に偶然なのか
5
舟木一夫「2年待ってくれと息子と約束した」/テリー伊藤対談(3)